- 渋谷の「マッサージ」がメインの風俗エステ【RIKYU TOKYO】~リキュウ トウキョウ~様で働き始めた「藤川みのり」さん(22)にお話しを伺いました♪
- 元々「マッサージ」が苦手ではなく“人から褒められる”事が多かったという「みのり」さんは最高日給6万円を稼いだ事も!!良いお店探しで悩まれている方には必見です!!
- 藤川みのりさん(22) 2016.12.19
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恵比寿 エステ・マッサージ
―今日はよろしくお願いします。
はい。よろしくお願いいたします。
―まずはお名前と年齢をお伺いしてよろしいですか?
藤川みのりで22歳です。
―藤川さんは『RIKYU TOKYO~リキュウ トウキョウ~』様に入店されてどのくらいたつんですか?
大体、2カ月くらいになります。
―普段の勤務時間は、何時間ぐらい働いてるんですか?
日によってまちまちなんですけど、6時間から9時間くらいが多いです。週2~3日出勤です。
―なにか掛け持ちされてるんですか?
はい。お昼にカフェで働いてます。
―カフェのほうは結構長いんですか?
もうすぐ1年ですね。お昼はカフェで働いていて、カフェが早めに終わる日とか休みの日にこちらに入るような形にしております。
―現在は1人暮らしですか?
はい。1人暮らしです。
―通勤は結構、楽な距離ですか?
電車で30分ぐらいです。
―求人は基本的にネットで検索して調べたと思うんですけど、『リキュウ トウキョウ』様はどういった方法で検索したんですか?
やっぱりネットですね。私は1人暮らしで、親もちょっと色々あって収入面が不安定になっちゃって。それプラスちょっと目標があったので、なるべく若いうちにお金を欲しいなっていうことで検索して、求人サイトを見ました。
―求人サイトを見たんですね。
はい。そこにメールフォームみたいなのがあったので、そこから応募しました。
―お問い合わせフォームですね。メールのやりとりの対応とかはどうでしたか?
私は未経験だったので、もう少し邪険な感じにされるのかなと思ってたら、全然違いました。下手に出るって言ったら変かもしれないんですけど、すごく気さくな感じで、拍子抜けしたというか、安心したというか…。
―未経験だったんですね。メールのやりとりで面接の日にちを決めたんですか?
はい。「じゃあ何日ぐらいなら」みたいな感じで。
―面接はどちらで行いましたか?
はい、この事務所で行いました。
―未経験だし、面接は結構緊張がすごかったんじゃないですか?
はい。なんかもっとこう、やくざみたいな人がいるのかなと少し考えちゃったりして(笑)。でも全然そんな心配もなく、スタッフの方も2人ぐらいだったんですけど、威圧的でもなく。「あれ、普通の人だ」と思ってむしろ安心しました。
―よかったですね(笑)。『リキュウ トウキョウ』様は渋谷のお店ですが、どうして渋谷エリアを選んだんですか?
地元の浅草だと、人に会っちゃったりしたら嫌だなと思って、自分の家から離れてる所がいいと思って選びました。
―お家から30分ぐらい離れてますもんね。
はい。あと、掛け持ちしてるカフェから電車で10分ぐらいで行ける距離なんです。新宿からなので、便利かなって思って渋谷にしました。
―ちなみにどの求人サイトを見たか覚えてますか?
あ、残念ながら『はじめての風俗アルバイト』じゃないんです…。
―(笑)。求人サイトって結構いっぱいお店が載ってるじゃないですか。なんで『リキュウ トウキョウ』様が目に留まったんですか?
マッサージっていうところです。
―もともとエステ系を探してたんですか?
はい。私は風俗経験がないので、知識や自信がなくて。それで、何なら自信持てるかなって思って業種一覧を見たら、エステがあったので。私、マッサージは褒められることが多いから、大丈夫かなって。
―もともとやったことあるんですか?
いや、ないんですけど。すごくいろんな人にマッサージする機会は多くて。やたら褒められてたんで(笑)。
―結構上手だねって(笑)。だから自分にもちょっと、そういう素質があるんじゃないかなっていうことで、マッサージの業種が含まれる風俗系のエステに面接を行ったっていうことですね。
はい。そうです。
―渋谷エリアの中にエステ・マッサージ店って結構いっぱいあると思うんですけど、『リキュウ トウキョウ』様はどういうところが魅力的でしたか?
私は未経験なので、求人を探すときにオプションで「未経験OK」とかそういう、自分が大丈夫かなって思うやつや当てはまる店をメモしておいて、改めてホームページをみたんです。女の子用ホームページとお客様用ホームページと、よく載ってるじゃないですか。
―よくご存知ですね!それで『リキュウ トウキョウ』様のホームページもちゃんと見たんですね。
ウフフ。そこも見てみて、何となく落ち着いた雰囲気っていうんですかね。あまりアダルトチックでもなく落ち着いてたんで、ここは大丈夫かなって。言い方は悪いんですけど、無難そうってことで選びました。
―なるほど。
はい。
―この高収入のお仕事のことは結構秘密だと思うんですけど、誰か友人に相談したりしましたか?
してないです(笑)。
―そうしたら、求人広告の内容は結構細かく見ましたか?
不安だったので、やっぱり見ましたね。
―しっかり見る派ですね。実際に働いてみて、内容はどうでしたか?ギャップは感じなかったですか?
うーん。特に今のところ、違うなっていうところはないですね。
―わかりました。面接をして、最初は体験入店をお勧めされましたか?
はい。風俗業界が初めてっていうことに理解があるお客様をつけるからっていうことで、その人を接客してみて、とりあえず感想を教えてみたいな。大丈夫そうか教えてみたいな感じでした。
―面接当日に体験入店されたんですか?
いえ、面接から講習を受けて、そこから1週間後ぐらいしてから体験入店しました。
―講習はどんな感じなんですか?
マッサージの講習で、先生は女性でした。同じ女の子のスタッフさんです。講習中に自分で動画を撮ってよくて、あとから動画で見直せるような感じでした。
―女性講師なんですね。それで動画で撮っておいて、施術内容とか見直して、いいところや悪いところも勉強すると。
はい。
―講習はその日1日で済む感じなんですか?何日かに分けたりしますか?
講習はその日1日だけでした。それで数日空けて初出勤して、体験入店でした。
―体験入店された日は、何人ぐらい担当されたか覚えてますか?
私は1人だったと思う…。
―1人担当されてどうでしたか?
なんか、私が初めてっていうことをお客様にあらかじめ伝えておいてくださったみたいで…。お客様のほうが考慮してくださって、お茶とかケーキとか用意してくださってて。
―気遣いがすごいあったんですね。
はい。なんか、こんなにしてもらっていいんだろうかって逆に思いつつも、おかげでちょっと、最初はお話して、緊張ほぐれていって。
―探り探りしながら、安心してできたかなと。
はい。
―1人担当されて帰ってきて、スタッフさんから「どうでした?」みたいに聞かれたんですか?
そうです。「大丈夫ですか?」みたいな。
―実際に接客してみてどうでしたか?
私、気持ちが焦ってたのか、マッサージが早く終わり過ぎちゃって。予定より全然時間余ってしまって、お客様に申し訳ないことしちゃったなって。
―時間配分をミスったと(笑)。
そうなんです(笑)。
―最初はよくあることですね(笑)。1人担当されて、その日のお給料は日払いで頂けたんですか?
はい。頂きました。
―どのくらい頂けましたか?
90分コースが1人なので、オプション付いてなかったら9000円なんですけど、オプション付いてたから1万4000円です。
―オプションが付くと高いんですね。藤川さんは今まではカフェで働かれてて、お仕事を始めようと思ったきっかけはさっき軽くおっしゃられてましたけど、ご家庭の事情とかだったんですか?
はい。あと私、歯科矯正をしたくって。30歳までにこのブリッジを取れるようにしないと、歯に隙間空いちゃったりするとか聞いて。矯正に大体5年かかるって聞くから、今22歳で結構危ないなって思いまして。
―歯科矯正はめちゃめちゃ高いですよね。それをやろうとしたのがきっかけで、今は貯めてる最中ですね。
はい。ずっとコンプレックスだったので。
―わかりました。一番最初のお客様はかなり優しい感じだったみたいですけど、その後何日か出勤を重ねてきて、だいぶ慣れてきたんじゃないですか?
そうですね、時間配分も少しできるようになってきました。
―お客様はどんな人が多いですか?
ちょっとMっ気の強い方が多いかなと思います。
―Mっ気強い方ですか?もうちょっとマッサージ強めにしてみたいな?
そうです。本当にマッサージだけ目当ての方も、何人かいました。
―それはもう、腕がいいからじゃないですか(笑)?
(笑)言っちゃ何ですけど、ありがたかったですね。
―マッサージだけで来る方は、結構珍しいほうですか?
そうですね。2カ月やってて、2~3人くらいなので。
―結構いるんですね。藤川さんは以前は未経験だったので、働き出してから結構ギャップもあったと思います。風俗業界に関して、やっぱり価値観とかかなり変わりましたか?
はい。もう少し怖いイメージのほうが、私としては強かったんですよ。なんかもっとノルマがきつかったり、お客様に乱暴に扱われたりとか。金払ってんだからこうしろああしろみたいな(笑)。そういうイメージが強かったんですよ。
―そういうイメージがありますよね。
はい。でも今のところ、そんなことは全然なくて。なんかむしろ、私のほうが恐縮しちゃって。
―藤川さんすごい礼儀正しい感じですよね。私も何だかあらたまっちゃいますよ(笑)。
すいません、緊張させてますか?申し訳ございません。
―全然大丈夫です。すごくいい人だなと(笑)。
ありがとうございます(笑)。
―そしたら今は1人暮らしということで、知り合いにバレる要素はないと思うんですけど、何か自分なりに工夫していることはありますか?
なるべくこういうのでも、顔出しとかはしないようにっていうことと、普段の服装の系統とちょっと変えるようにはしてます。
―そうですね。
はい。私は普段どっちかっていうと、格好いい服装のほうが好きなんですけど。『リキュウ トウキョウ』に来るときは、なるべくおとなしいというか、お嬢さまっぽいというか、そういう服にしてます。
―女性らしい服装にしてるんですね。
はい。男性が好みそうと言っちゃなんですけど。ネットで調べたら男性受けしやすい服装とか何とか書いてあったりするので。そういうのを意識してます。
―自分なりの工夫の一つですね。『リキュウ トウキョウ』様は、普段の待機は個室のほうですか。それとも集団で待機されていますか?
集団待機です。
―待機中はいつも何されてますか?
本読んだり、スマートフォンでゲームしてたり。あとWi-Fiがつながってます。
―『リキュウ トウキョウ』様に入店して、何か良かったことはありますか?
いいこと?ウフフ。私、すごいゲームとか好きなんですけど…。
―ゲーム好きなんですか?僕も大好き(笑)。
おお~(笑)。この前フ〇イナルファンタジーとプレステ4を購入できたんです。プレステ4なんて、特に高いので。
―ああ、セットで。あれ、いくらぐらいするんですか?
プロのほうは5万円近いですね。スリムのほうにして3万円ぐらいです。
―ギガ数が違うんですか?休みの日は結構それで遊んでる感じですか?
はい、昨日も夜やってました(笑)。
―結構、熱中しちゃいます?
熱中しちゃいますね。昨日はお昼のバイトが早めに17時で終わったんですけど、帰ってずっとゲームやってて気付いたら23時でした(笑)。
―熱中しますからね(笑)。ゲームが好きっていうことで。
すごい好きです。
―はい(笑)。では今2カ月ぐらい働かれてると思うんですけど、1日平均でどのくらい稼がれてますか?
やっぱり時間とか日によって変わるんですけど、私は大体2万円から3万5000円くらいが多いかなって思います。
―2万円から3万5000円。1日最高金額はどのくらいですか?
私、6万円いったことあります。なんか1日の間にずっと本指名が3~4回くらい続いて、「今日はなんなんだろう?」って。
―6万円すごいですね!本指名が4人ぐらい入れば6万円いくんですね。
いきましたね。時間数にもよるんですけど。あとはオプションでオールヌードになるかならないか。
―はあ~…6万円で普通に買えちゃいますね、プレステ4とソフト。
買えますね(笑)。
―何に使ったんですか?
ほとんどが私、貯金とかに回してるんですけど。一応ゲームにちょっと回しました(笑)。
―なるほど (笑)今、月収だとどれくらいになるんでしょうか?先月はどのくらいでしょう。
あんまり先月は出勤しなかったんです。お昼のシフトによってばらばらになっちゃうんで、入れたり入れなかったりして。でも先月は多分、20万円くらいいったんじゃないですかね。
―基本的には、カフェの収入もありつつ『リキュウ トウキョウ』様の収入も合わせられるんですね。余った分といいますか、できるだけ限りは貯蓄に回してると。
はい。
―で、その貯蓄はゲームに使ったり。というふうな感じですかね。
はい(笑)。
―他になんか、もっと貯まったらやりたいこととかないですか?
一応将来的に、就職するために学校に通いたいなと思ってます。
―学校は専門とかですか、大学?
専門学校です。整体師をちょっとやってみたくて。その学校に行きたいなって。
―そのきっかけは『リキュウ トウキョウ』様だったりするんですか?
はい。もともとマッサージに自信はあったんですけど、それは身内とか友人に褒められてただけなんで。赤の他人にマッサージしてどうだっていうのは『リキュウ トウキョウ』さんが初めてで、ちょっと自信持てました。
―それでゆくゆくは整体の専門学校に通いたいと。最近、自分の中で変わったなって思うことは何かありますか?
私、基本的に人とおしゃべりするの苦手なほうなんですけど。
―全然、そんな感じしないですね。
ありがとうございます。でも、やっぱりお客様としゃべらなきゃお仕事にならないじゃないですか。なのでしゃべる機会が増えて、少しどもったりするのが減ったかななんて。
―前はどもってたんですか?
どもったり、言葉が出なくて考え込んじゃったりしてた。
―じゃあ対応能力だったり、引き出しが増えたみたいな感じですね。
はい。増えたと思ってます。
―ではこれが最後になります。藤川さんはついこの間まで風俗業界未経験だったという事ですが…悩みながらネットで色々検索して、お店を選ぶわけじゃないですか?その際にお店を選ぶコツといいますか、未経験の子はどういったお店を探した方がいいかというのを、アドバイスいただければなと思います。
お店によってプランとか書いてあったり書いてなかったりするところがあるじゃないですか。
―プランですか?
マッサージだったらマッサージ、オプションならこういうことがありますよみたいなこと。
―待遇やお仕事内容ですね。
記入してある所と、記入してない所があるので。なるべくそういうのが細かく書いてあるお店のほうが、例えばオプション見て「自分はこれできないからやめておこう」とか選べるかななんて。
―ちゃんとホームページを見なさいみたいな感じですか(笑)?
そうですね(笑)。ホームページ見たほうが、一番分かりやすいかなって。
―求人サイトだけじゃなくて、男性が見るような風俗店のポータルサイトも見たりしましたか?
そういうのは見かけたことないです、すみません(笑)。まあ、求人サイトを見て、自分にできないものがあるかないか、ちゃんと見た方がいいと思います。収入や金額だけで、ここが一番いい、ここ高いからここにするって入ってみて、これできない・苦しいってなったら、元も子もないと思うので。
―そうですね。それを知るためには、やっぱりホームページ見てプランやオプションだったりとか、仕組みをちょっと理解した上で、自分ならここはできるかもしれないと。
うん。やっぱ特殊っていうか、いい人ばっかじゃない所だとは思うので。私は今のところ、悪い人に当たったことないですけど。
―そうですね。初めてですもんね。
だからこそ、無理しないような所のほうがいいかなって。金額に釣られ過ぎないというか(笑)。
―そうですね。金額だけじゃなくて、人を見てっていうのもありますけど。基本的には、やっぱり会わないと分かんないですから。
はい。なんか、まとまらなくてすいません(笑)。
―いえ、とんでもないです。インタビューは以上になります。今日はありがとうございました。
はい。ありがとうございました。