風俗求人の嘘を見抜く!もうだまされないチェックポイント

風俗の求人情報はウソが多い?お給料や入店祝い金のからくり、架空の店舗…ウソ求人にだまされないように、誇大広告の見分け方や安全安心な面接前のチェックポイントなどを詳しくご紹介していきます。本当に信用できるお店を見つけて安心して働きましょう!【初心者向け】

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風俗求人にウソの内容が多いのはなぜ?

書かれているのは良いことばかり

先日、当サイトのQ&Aコーナー『ハジフー知恵広場』に「面接に行きましたが、掲載内容とかなり違う対応されました。」というご相談がありました。
記事はこちら→ https://www.fuzoku-job109.com/qa/pre-job/interview/71/

風俗求人を見ると、お給料や待遇など、普通のアルバイトの何倍も高額だったり好条件が書かれていることがほとんどですよね。しかし残念ながら、今回のご相談のように「面接に行ったら掲載内容と違った」や「入店祝い金がもらえなかった」といったケースはなかなかなくなりません。

そのせいで女の子が辞めてしまっては意味がないのに、なぜ好条件の求人が多いのでしょうか?その理由は色々ありますが、まず基本的に風俗のお仕事というのはどうしても一般職と比べて精神的・肉体的にハードワークです。それでも短時間で高収入が稼げるので、性的なプレイに抵抗がある女性でも勇気を出して飛び込んでいる業界です。ですからなるべくいいことを書いて、女の子達に応募してほしいというのがお店側の気持ちです。

これは別に風俗業界に限らず、普通のお仕事の求人でも同じ傾向があります。「キツイ肉体労働です」「残業が多いです」「体育会系の社風です」などのデメリットをあえて記載する会社やお店は少ないですよね。どこもメリットを前面に押し出して、求職者の目をひこうとしています。

まして応募する女の子が、一般のアルバイトに比べて少ない風俗業界では、他のお店に負けないようにどんどん待遇を良く書いたり、目立つような特典をつけるお店が出てくるのは仕方ないと言えば仕方ないのかもしれません。

それが本当の待遇なら良いのですが、架空の内容だと困りますよね。風俗求人には専門用語や普通のバイト求人では見かけない用語も多いと思うので、まずはわからないことを少しでも減らし、納得できるお店に応募したいところです。

それでは、風俗求人独特の表記やからくり、注意点などを見ていきましょう👀

こういう待遇や表記の謎

『大◯枚・小◯枚』という表記

これはそれぞれ金額を表しており、「大…1万円札」「小…千円札」です。

『入店祝い金プレゼント』

すごいところだと何十万円も入店祝い金を用意しているお店もありますよね💰✨。「もらえなかった」というのはウソ求人ですが、中には本当にもらえるお店もあり、それには条件がついています。例えば…

例1:1日8時間シフト×◯日間出勤で▲万円プレゼント!
例2:1日5時間シフトで1万円プレゼント×◯日間で合計▲万円!

など、「ちゃんと入店して働いてくれた女の子にプレゼント」というイメージです。最初にいきなり何十万円も渡して、辞められちゃったら大変ですからね(;´・ω・)
この他、他店でランキング上位だった女の子が移籍してきた場合や、容姿が抜群の子が応募してきた場合にちょっと待遇が良くなるなど色々あります。

これらの条件は誠実なお店なら面接で教えてくれますが、はぐらかすお店は要注意。もちろん、1日に何人も面接をしていて面接官が忘れている場合もあるので、向こうから話をしてこない場合は「入店祝い金の条件はありますか?」と聞いてみるのも良いでしょう。

『バック率』

お給料の記載のところに書いてある「バック率」。これはお客様の利用料金から、何%が女の子のお給料になるのかを表しています。
※風俗業界でのバック率の相場は50~60%。

例)お客様料金が1コース1万円
…お給料は5,000円~6000円
プラス、指名料やオプション料。

つまりこのくらいの料金設定をしている店が「1日35,000円可能」と書いてある場合は、単純計算で「7人接客する」、1コース60分だとしたら「最低7~8時間勤務」ということになります。

風俗と言うと「短時間で高収入」が独り歩きしすぎてつい「3時間程度働くだけで数万円手に入るんじゃないか」とイメージしがちですが、このバック率や勤務時間、集客力なども考えて「稼げる日は本当に稼げる稼げない日もたまにある」ということを頭に置いておくとよいでしょう。

『保証制度』や『入店祝い金』

日給保証や、高額保証制度など書かれているお店は多いですが、これは誰でももらえるというわけではありません。それぞれ細かく条件がついている場合がほとんどです。

風俗のお仕事は相性もありますから、いつやめてしまうかわからない新人さんや月1で3時間程度しか入れない女性もいるわけで、そうした人も含めて全員に保証をつけるのは店側としてもリスキーですよね。

保証をつけるなら、一生懸命頑張っている在籍女性(レギュラー)や、常連客や指名客を多数抱えるアイドル級の看板娘を大切にしてあげたいのがお店側の気持ちです。

🍀1日8時間以上の待機で日給保証
🍀千円程度の時給保証があり、歩合の売り上げがそれを上回ったらそちらでお給料計算。お客様が万が一こなくても、保証分は支払い。
🍀出稼ぎ向けに1日◯時間、週◯日出勤のパックで総額▲万円の高額保証
🍀↑まとめて出るのが難しい方向けに、1日ごとに少しずつ保証金や入店祝い金を渡し、合計◯日出たら数十万円になるという計算

などなど支払い方法や条件、金額はお店によって異なるので、保証アリ・祝い金アリと提示しているお店には面接でその条件をきちんと確認しておきましょう。

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『採用率99%』なのに落ちた!どうして?

新店や大衆店では採用率99%!などとうたって女の子を大募集しているところもあります。オープニングキャストは絶対に確保したいですし、在籍数が少ないお店ならどんどん新しい女の子に入ってきてほしいので、採用のハードルが下がるのは特に不自然ではありません。

でもなぜ100%ではないの?落ちる1%って何?と思う人もいますよね。せっかく採用率が高いお店を選んだのに、面接で落とされてしまったとしたら…こんな原因が考えられます。

お店のコンセプトや募集年齢に合っていない

そもそもスタート地点が間違っているパターンです。募集年齢に「18歳~30歳まで」と書いてあるのに40代で応募したり、逆に熟女店に19歳が応募したり…。
また、ぽっちゃり系へスレンダーさんが応募したり、学園イメクラに熟女が応募など、基本的な募集要項に対してズレていると当然採用されません。

でも、自分に合わないお店にうっかり入店してもその後が大変ですから、あまりマイナスにとらえず「ここは自分のキャラとは違ったんだな」くらいの気持ちで次を探しましょう!

お店のレベルに合っていない

これはしんどいですが「高級店」や「ハイクラスの店(女の子が美女ばかり)」に挑戦して落とされてしまうパターンなどです。高級店はお客様から高額な料金をいただいているので、当然その料金に見合った容姿・マナー・サービスの女性を在籍させています。容姿が良いだけではなく、一般常識やステイタス(現役女子大生、モデル、看護師など)も求められるため、ハードルはどうしても高くなりがちです。

逆に考えれば、容姿が良くてそれなりのステイタスがある女性が現在大衆店でくすぶっているのなら、思い切って高級店に挑戦してみると受かる可能性があるということです。

実際当サイトの風俗インタビューでも、普通のデリヘル在籍時に常連客にすすめられ、高級ソープへ移籍した女性がいました。覚悟があるならダメもとで高級店の面接を受けてみるのも良いでしょう。

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最低限のマナーがなっていない

意外と多いらしい、このパターン。採用者側としては「確かに誰でも大歓迎とはいったけど、普通あいさつくらいできるでしょ…」というレベルの事件がたまに起きているようです(゜-゜)

応募する女性側としては、風俗バイトは気軽なアルバイトや副業といった気持ちでも、お店を運営しているスタッフさん達にとってはそれが本業で、大事なお仕事です。ラフな気持ちで面接に来てほしいとはいえ、だらしない格好で来られたり、会話のキャッチボールがきちんとできない相手だと「この人をお客様に紹介して大丈夫かな?」と心配になってしまいます。

💎基本の挨拶
💎身だしなみ、清潔感
💎ある程度やりとりできる普通の会話力

この3点を抑えておけばまず間違いありません。コンセプトや条件が自分に合っているお店で、採用率が高く、この3点をおさえて面接に行けば、よほどのことがない限り大丈夫でしょう(`・ω・´)b

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お店の詳細をチェック!ウソを見抜く方法は?

男性向け(集客用)のホームページを見よう

そもそも採用率とかお給料とか実際のところは、女性向けの求人内容だけ見ているとわからないことも多いですよね。求人をじっくり吟味したいときは、そのお店のお客様向けサイト(ホームページ)をチェックしましょう!男性向けのお店の紹介ページには、いろんな情報が詰まっています。

お客様料金とシステム

コース時間、料金、プレイ内容などが記載された料金・システムページ。ここでだいたいのことがわかります。

コース時間

最短コースで45分、最大でも180分であとは要相談になっている…など、そのお店の定番コース時間がわかります。ピンサロのように短時間で高い回転率を狙う業種もあれば、基本が90分のロングコースでゆったりお客様に遊んでいただく高級デリヘルのようなお店もあります。

プレイ料金

注目すべきはここ!1コースあたりの料金設定を見ることで、自分のお給料(バック額)もだいたい目安がつきます。

「60分18,000円」のコースなら50%バックだとして「9,000円」がお給料。

なかなか良いですよね。上のほうでも書きましたが、この場合で求人ページに「60分2万円のお給料!」と書いているならウソ求人の可能性が高いです。
※「1本あたりのバック額」と求人に書いてある場合は、それがロングコース(高額)のバック額かもしれないため、100%ウソではないこともあります。

プレイ内容

これが書いてあるお店は業種によってかたよりがあるので、まずはそこから押さえましょう。

【プレイ内容が特に書かれていない業種】
💖ピンクサロン
💛セクキャバ(おっパブ)
💙ソープランド

など。これらの業種は基本プレイがある程度決まっているので、どのお店でも特に違いがないため、コース時間と料金だけ書かれていることが多いです。

ピンクサロンの求人一覧

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ソープランドの求人一覧

【細かく書かれていることが多い業種】
💖デリヘルのようなヘルス系
💙エステ系
💛オナクラ
💚SM、M性感

SMやエステ、オナクラは特殊なプレイ内容のため、お客様向けに細かいところまで書かれていることが多いです。こだわるお店だとプレイ内容や体験記をマンガにして紹介していることもあります。

SM・M性感の求人一覧

オナクラの求人一覧

風俗エステの求人一覧

そしてヘルス系はプレイが似ているのになにを細かく書くのかというと、例えば「即プレイのあるなし」「オプション扱いになりそうなプレイのこと」などです。オプションになりそうなプレイは即プレイの他にコスプレ、ごっくん、顔射、混浴、大人のおもちゃなど。

デリヘルの求人一覧

プレイ内容を確認するメリット

お客様向けのページでプレイ内容を確認するメリットはたくさんあります。

💡あらかじめどんなことをするか想像がつく
🔍ウソ求人を見抜ける

このウソ求人の見抜き方とは…

例)『脱がない・舐めない・触られない!』と求人が出ているオナクラ

男性向けページでプレイ内容を確認したら「キャストはトップレス!密着添い寝!おさわりOK」と書かれていた。

など、想像していたソフトサービスよりハードなプレイが基本のコース内容に含まれていることがあります。たしかに全裸ではないけど…舐めないけど…とちょっとためらいますよね。ウソではなくとも、こうした細かい点までわかっていて入店するのと、体験入店で接客中にいきなりこうした事態に直面するのでは大違いです。

プレイ内容が細かく書かれているお店なら、そこも求人と見比べておきましょう。

実在しないお店の求人とは

たまに目にする「オナクラだと思って面接に行ったらファッションヘルスを紹介された」という体験談。なぜ実在していないお店なのに求人を出しているのでしょうか?それは、風俗求人の中でもオナクラやエステはソフトサービスなので、女の子が応募しやすいからです。

ソフトなお店を装って募集をかけておいて、いざ面接に来たら「実は募集がいっぱいで締め切ってしまって、こっちのお店なら稼げるし採用確実ですよ」という風にハードプレイのお店(こちらは実在)に誘導する、そんな悪質なところもあるようです。

これを見抜く方法は、まずそのお店の男性向けホームページがあるかどうか。あったとしたら、ちゃんと出勤情報やイベント情報などが更新されているかどうかなどを見てみましょう。どこにも情報がないお店(営業実態が見えないお店)は要注意です。

※まれに、これからオープンする新店やWeb系に弱いお店がホームページを持っていないこともあります。後者の場合は風俗情報サイトや口コミなどをチェックし、お店が実在しているかどうか確かめましょう。

なお当サイト「はじ風」では、オナクラ店の求人掲載には厳しい審査があり、ちゃんと運営されている店かどうかを確かめています。本当に募集をかけているオナクラ求人をお探しの際は、ぜひ当サイトをご活用ください。

オナクラ求人を見てみる

安心して働けるお店を探しましょう!

まずは連絡時の対応でチェック!

電話連絡が確実ですが、メールや応募フォームなどで連絡した場合でも、お店の方の雰囲気は少しわかると思います。言葉遣いや対応の仕方、電話の場合は声の雰囲気など…「ちょっと怖いな」というところを避けて、誠実な対応をしてくれるお店を選ぶと安心です。

面接や体験入店でウソ求人だと気づいたら

面接で話を聞いたときや、体験入店してみてだまされたと気付いた時は、無理をせず断る勇気も必要です。「思っていたのと違ったので、ちょっと考えてからお返事します」と正式入店をしない方向でその日は帰り、あとからお断りの連絡をいれれば大丈夫。

どうしても連絡するのもこわいという場合は、本当はNGですがそのまま連絡を絶ってしまうのもひとつの選択肢です。お店側も忙しいので別に深追いはしてきませんが、この場合は「辞めたいのか、もしかしたら戻ってくるかわからないから、プロフィールをWebに残しておく」可能性があります。きちんと処理してもらいたいところなので、やはり一度連絡をしておくのがスマートです。

いつでも断って大丈夫」ということを忘れずに、流されてなあなあなお店に入らないように気を付けましょう!

風俗キャストインタビュー

当サイト「はじ風」では実際にお店で働いている女の子達にインタビューも行っているので、「リアルな声が知りたい」「どのくらい稼げるのか気になる」という方はこちらもぜひご覧ください。

自分に合った納得できるお店を見つけて、希望金額を稼いでいってくださいね!

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はじ風編集部

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