池袋デリヘル倶楽部 インタビュー記事【はじめての風俗アルバイト | はじ風】

都内で急成長中のグループ店『池袋デリヘル倶楽部』でインタビュー！

―それではまず、お名前とご年齢を教えてください。

ほたる、26歳です。『池袋デリヘル倶楽部』に入店して半年ちょっとくらいです。

―結構長いですね。ここで半年も続けられた秘訣とかありますか？　

雰囲気が良いからだと思います（笑）普段の勤務時間はだいたい12時～22時。週5～6日くらいかな、適当です（笑）休みたい時には休む。飲みに行った次の日くらいに休むとか、そういう感じです。他のお仕事はしてないので、ここ一本ですね。

―10時間労働で、出勤日は気分で（笑）結構しんどいですからね。休みの日は何されてるんですか？趣味とかは？

いえ、特には…お酒飲むことくらいです（笑）最近全然行けてないけど。焼酎が好きなんです(笑)

友達の紹介で『池袋デリヘル倶楽部』へ入店！

―『池袋デリヘル倶楽部』を選んだ理由ってありますか？

友達の紹介です。「稼げるし雰囲気も良いよ」って言われて、それで「ちょっと行ってみる」って、選びました。池袋エリアを選んだ理由も、紹介だったからです。

―それは良いですね、話せる相手もいますしね。

そうなんです。友達がいたので、あんまり不安はなかったです。分からないことはすぐに聞けるので大丈夫でした。

事務所で面接♪店長さんが面白い！

―最初にお店に連絡した方法も、友達経由という形ですか？

はい、そうです。事務所で面接していただきました。面接時間は1時間かかったか、かかってないかくらいだと思います。必要な持ち物は身分証明書くらいで、普通の雰囲気でしたよ。

(店長) 僕は興味ない子は面接早いから（笑）10分くらいだから。可愛くない子だと目合わせないから。

え、じゃあ私は長かったの？年齢言ったら「いってるね」って言ったくせに（笑）

―聞いてる感じだと、すごい楽し気な雰囲気で面接されたような感じですね(笑)すごいなごやかな感じで、めっちゃ良い職場ですね。

体験入店せずに本入店！風俗業界に対して抱いていたイメージとのギャップ

―入店後のことなんですが、求人内容と違うところとかありましたか？紹介だから特に見てないですか？

そうですね、求人内容を見ていないので。全部、紹介で言われたことと違うところとかはなかったです。体験入店はせずに、そのまま本入店しました。

―すぐ入店を決めたんですね。最初は講習とかってありました？

ないです。実技講習も、口頭講習もなかったです。実はこの業界で働いていたことがあるので(笑)。デリヘルとか、派遣型のマッサージみたいなお店で働いてました。メンズエステみたいな業種です。

―オフィシャルページにも「マッサージ大得意」みたいに書いてありましたね！

(店長) マッサージしてくれよ～。

だからお金払ってくれたらやるよ。世の中カネですから。

(店長) そんなことないよぉ。

（爆笑）

―『池袋デリヘル倶楽部』でお仕事を始めて、最初に抱いていたイメージとのギャップとかはありましたか？

意外とお客様が優しいな、みたいなのはありました。もっと殺伐としてるのかなって思ったから（笑）もうホント、エロいことのみとか。だけど話したりとか、気を遣ってくれたりとか。なので良かったです。

―このお店に入店して良かったって思うこと、ありますか？

コンスタントに稼げる、かな。あとやっぱり雰囲気もありますね。アットホームです（笑）

(店長) よそはこんなモンじゃないですよ。もっとピリピリしてるの。多分、ヒマな店ほどピリピリする。難しいよね、忙しすぎてもピリピリするし。「えー、もう入ってんの」みたいな。で、ヒマでもピリピリするし。

―「電話鳴んないの？」みたいな。

(店長) そう。忙しかったら忙しかったで文句言われるし（笑）「いや、もう無理なんですけど」とか言われる時もあるし、逆にヒマだと「はぁ…お茶か」みたいな（笑）
ま、平均的に見てくれればね。だから体験入店って苦手なんですよ。

―その日だけで判断されちゃいますからね。

(店長) だって夕方から面接来てさ、「20時に帰りたいです」って言われてさ。「注文つかなくてヒマだから辞めます」って…よくあるんです（笑）そういう子って多分、どこでも稼げないよ。

―他のところでも同じようなことをしていそうです。結構長い目で見ていただきたいところですね。

(店長) 「1週間は見て」って言うんだけど。…で、次の日めちゃめちゃ鳴るとか。ヒマな次の日ってむしろチャンスだから。だからね、「最低1週間は見てよ」ってみんな「はい」って言うんだけど、ホント金ないから。今日飯食う金もないから…。

―日払いでどうしても稼がないといけないんでしょうね。

お金ないんだったら朝までやってるとこ行けば良いのに、と思うけど。

（編集部注※『池袋デリヘル倶楽部』の営業時間は10時～24時）

(店長) 可愛い子だったら1万円とか渡すんだけど（笑）可愛くない子だったら、お茶で帰る時に次の出勤聞かない。

ひどい（笑）向こうからの連絡を待つ、みたいな。

(店長) そう。向こうから「次は明日出たいんですけど」て言ったら入れるけど、「あーもうこの子来ないな」って思ったら、しょうがない。「お疲れ様でーす」で終わり。

―でもそっちのほうが、余計な手間がなくて良いですよね。管理するって考えたら、そうなると思います。

『池袋デリヘル倶楽部』は雰囲気良し！女の子もみんな良い人です

―お店の雰囲気とか環境とかはどうですか？

全然良いです、女の子もみんな良い人だし。結構お話とかします。分かんないこと聞いたりとか、愚痴みたいなこととか。

(店長) 分かんないことないじゃん（笑）何？分かんないことって。

いや、最初のころはホテルの場所とか（笑）！店長が忙しそうな時は、女の子に聞くしかないんじゃん（笑）でもみんなちゃんと教えてくれるから。

―めちゃくちゃ良い環境ですね！このお店は個室待機ですか？集団待機ですか？

どっちもあります。集団待機は事務所で、個室は事務所の裏です。3つくらい並んでるやつが個室。まぁ個室が埋まっちゃうと、もう無理だけど(笑) 好きに選べるので、集団待機が苦手な人は個室に行ったり、外だったりとかだと思います。

―ほたるさんは待機中って、いつも何をされてますか？

何もしてない（笑） 写メ日記書いたりもするけど、まぁ本読んだり、動画観たりしてます。

店長さんはどんな人？

―店長さんのいる前で聞きづらいんですけど。店長さんは優しいですか？

優しいですよ。全然。話聞いてくれるし。

(店長) うち、セクハラもないですよ。ケースバイケースです。TPOって書いといて(笑)

―書いときます（笑）

優しい人が多い！『池袋デリヘル倶楽部』の客層

―基本的に、どんなお客様が多いですか？

変態しかいないです。

(店長) 紳士的なお客様が多いです。

（爆笑）そう、優しいお客様が多いです。年代的には30代～40代くらいかな。20代の方もいますけど、多いのは3～40代かな？

―優しい変態さんが多いんですね(笑)…そのあたりはお金に余裕がある年代ですもんね。ちょっと参考までに、変態さんについてお聞きしたいんですけど(笑)

変態っていっても、受け身好きな方が多いので。無理矢理とか、ひどいこと言ったりとかはないので、そういう面ではやりやすいです。性癖についていけるかどうかですね（笑）

―でもそこまでぶっ飛んだ方はいないですよね？

そんないないです（笑）それは大丈夫だと思います。

―『池袋デリヘル倶楽部』は結構人気のお店ですよね。お店自慢とかありますか？

アットホームで、結構電話も鳴るところ。でも、そういうのは実際に入ってみないと分かんないし。合う人と合わない人がいるだろうから、何とも言えないですけれどね。

―ほたるさんは今、1日平均どれくらい稼がれますか？10時間働いてるから5万円くらい？

そんなにいきませんよ(笑) 現実的に2.5～3万円くらいです。ここで平均日収5万円って、結構キツいですよ。途中で多分手ぇあげちゃう、私。「もうやらないです」って（笑）

(店長) 1日5万円稼いでる風俗キャストっていうのは一握りだよ。ソープ行って、結構長い時間入れて動けば…。あと高級デリヘルとか行っちゃえばあるかもしれないけど。うちの料金じゃ1日5万円って結構キツいよ。6本行かないと無理だな。体もキツいと思うよ。

―なかなかハードなスケジュールになっちゃいますね。ほたるさんの1日の稼ぎで、最高金額っていくらくらいですか？

最高だと4万～5万円台くらいです。

生活の変化は特になし！稼いだお金は生活費

―たくさんお金を稼げるようになってから、生活に変化はありましたか？

いや、そんなには。ちょっとタクシーに乗っちゃうくらいです、お酒飲んだあととか (笑)　稼いだお金は生活費とか、洋服買ったりとかに使ってます。高級ブランド品じゃなくて、全然普通の、109に入ってるようなブランドとかそういう安いやつです。バーゲンを狙って買うんです。

―お仕事でいっぱい必要ですからね。このお仕事をされてから、1日で最高どれくらい使われました？

1番大きな買い物…何買っただろ？私1万円くらい使ったとか、そんな感じです（笑）

月収40～50万円！夢はもう一度マッサージを学ぶこと

―月収だと平均どれくらいですか？

月収40万～50万円とかかな？貯金はちょこっとだけしてます…。目標金額は特にはないですけど。

(店長) ちゃんと貯金しろよ。コツコツと（笑）

え、だからちょこっとずつやってるよ（笑） 貯めないワケじゃなくて、貯まれば良いやって。いろいろまとめて、残った分を貯金する、みたいな。

―良いですね。何か将来的な夢とか目標ってありますか？

特に…。まあ、マッサージの勉強はもう1回したいなって思ってます。ちゃんとエロくないやつを（笑）マッサージのお店を出すとかそこまでじゃないんですけど、勉強したいかなと思ってます。マッサージするのは嫌いじゃないので。

前職と比べて収入アップ！風俗のお仕事を始めたきっかけ

―以前いた派遣型メンズエステのお店と比べて、収入は結構増えましたか？

増えました。メンズエステの時はお給料が低いというか、ヒマになっちゃって…。最初の頃はコンスタントに稼げてたんですけど、お店が料金を上げちゃって。ちょっと値上がりしたら電話鳴らなくなっちゃって、潰れました（笑）新宿のほうだったんですけど。

―えー!?（笑）もったいないですね。新宿はいっぱい店舗があって、すごい厳しいですからね。ほたるさんは、どういったきっかけで風俗のお店をお友達から紹介されたんですか？　

「何か稼げるところない？」って相談をして…まぁそんな感じです。

―ほたるさんはプロフィール写真で顔出しされてますけど、こういうお仕事をしているということを、周りで知っている人はいますか？

全然います。自分から特に気にせず話します。身バレとかもあんまり気にしないです。

―ほたるさんが思う、高収入のお仕事の良いところと悪いところってありますか？

良いところは、稼げるところ。悪いところは…、まぁメンタル強くないと（笑）ホントに最初のころは、やっぱりしんどかったですね。慣れちゃえば特に大丈夫ですけど（笑）

―このお仕事を始めて、ほたるさん自身が変わったことはありますか？

メンタルは強くなりました（笑）

(店長) ほたる真面目だからね。

うそ。ホントに？じゃあ病みやすいじゃん（笑）

―真面目かつメンタル強いと最強ですよ（笑）

(店長) すごく真面目なの。やっぱり休み少ないし。基本だらしない子ばっかりだから。

違うの、家にいるとヒマなの。休みたいけどヒマなの。だから出勤したほうが楽しいの（笑）おしゃべりする人いるし、仕事行けば稼げるし（笑）

―素晴らしいですよ。確かにその分お金もらえますからね（笑）

風俗のお仕事をしていて良かったこと

―このお仕事をしていて、楽しかったこととか嬉しかったこととか、ありますか？

いろんな人に出会って、いろんな話を聞けるから、視野が広がりますね。いろんな知識も入ってくるし。それは良かったかなって。楽しかったかどうかは分かんないですけど（笑）おもしろい話も聞けるし。

―普通に働いてたら、そういう話はあんまり出来ないですからね。

うん、聞けないんで。それは良かったです。

―ではこれで最後になります。この『はじめての風俗アルバイト』のインタビューを読んでいる女の子に一言、応援のメッセージをお願いいたします。「一緒に頑張ろう」みたいなのでもいいですよ(笑)

でも別に、そんなに気を張ってこなくても…、フランクにくれば。『池袋デリヘル倶楽部』はみんな良い人なんで。すぐ慣れると思います。

―やってみないと分からないですからね。応募して、面接に来ないと。

そうですね。まぁ、もし嫌なお客様とかいたらみんな話も聞いてくれるんで。１人で抱え込まなくて済むから。

―女の子同士で相談もできて、なおかつ稼げるということで。

(店長) ちゃんと「店長がイケメン」って入れといて。めちゃくちゃモテるっちゅーの。な？

(スタッフ) はい(ﾟ-ﾟ)

(店長) 「はい」って今目ぇ死んでたじゃないかよ（笑）ひどいなー。俺「イケメンですね」って言われるんだけどねー。

横にイエスマンを置いて「なぁ？」って聞くの止めてよ（笑）「はい」としか言えないじゃん。

―店長がイケメンです…( ..)φ　これを読んでる人は、ぜひ面接で確かめてください(笑)

まあ、決めるのは自分なんで(笑)

―そうですね（笑）インタビューは以上になります、ありがとうございました。