- 十三にある大阪ぽっちゃり巨乳専門『ピンクの仔豚』に在籍の「なのは」さん(23)にお話を伺いました!!
- 月収は前職の約2倍!「お金がなくて昔はお菓子一袋で1日を過ごしていたのに今はきちんと食べられるようになりました(笑)」と語る「なのは」さんが、お仕事を始めたきっかけやお店の雰囲気など赤裸々に語ってくださいました!
- なのはさん(23) 2018.01.22
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十三 デリバリーヘルス
―では、よろしくお願いいたします。
お願いします。
―まずお名前とご年齢をお伺いしてもよろしいでしょうか?
なのはです。23歳です。
―こちらのお店に入られてどれぐらい経ちますか?
もうすぐで2カ月です。
―もうすぐ2カ月。まだ入りたてなんですか?
そうです。
―1日どれぐらい働かれているんですか?
どれぐらいでしょう?結構長い時間で働くので平均で言ったら8時間~9時間ぐらいですね。
―なるほど。お昼のお仕事とかはされてないですか?
してないです。
―学生さんでもないですか?
ないです。
―もう、このお店1本でやられているんですね。
そうです。
―今はお一人暮らしですかね?
一人暮らししてます。
―職場から近いんですか?
ここから家まで1時間ちょっとかかるぐらいですね。
―最初にこのお店に連絡した方法は?
ネットで見て電話しました。
―ネット探されてるときに、ここのお店に電話しようと思った決め手って何かありますか?
検索したワードで一番最初に上に出てきたからですかね。
―どういうワードで検索されたんですか?
「ぽっちゃり 風俗 大阪」ですね。
―電話されてから面接はすぐ決まったんですか?
そうですね。
―面接場所はここのお部屋ですか?
ここのお部屋です。
―面接はどういう感じで進みましたか?
フフフ。(笑)してくれた人が今そこにいます。ハハハハ。(笑)
―どんな感じでしたか?リラックスした感じだったんですかね?
緊張してたんですけどいっぱいしゃべってくれはったんで…ちょっとは緊張はほぐれました。
―なのはさんは風俗店で働かれるのは初めてなんですか?
初めてです。
―ああ、それは緊張しますよね。
うんうん。怖いと思ってました。今は、全然怖くないですね。ハハハ。(笑)
―お店で働いてる皆さんすっごい優しそうですもんね。
そうですね。めっちゃ優しいです。
―面接の時間で何分ぐらいなんですか?
1時間ぐらい?
―未経験っていうことで不安なこととかいっぱいあったから、質問もいっぱいされたんですかね?
あんまり覚えてないんですけどね…したと思います。何しゃべったかな?質問に答えたイメージの方が強くて。(笑)
―ハハハハ。(笑)逆に質問された側だったんですね。(笑)
―では、なのはさんがこの十三のエリアで働こうと思った理由って何かありますか?
いや特にないですね。お店がここでした。
―人によったら身バレ対策とかでちょっと遠いところに…って方もいらっしゃるんですよ。
身バレはそんなに気にしてないですね。
―ネットで検索されてこのお店が一番上に出てきたじゃないですか。そのホームページの中身も見られたと思うんですよ。HPを一度見た上で電話してみようっていう決め手って何かありました?
ウフフフフ。(笑)いやもう、電話しないと始まらんと思ったからです。
―ハハハハ。(笑)では、この業界で働こうと思った最初のきっかけって何でしたか?
お金が欲しかったからです。
―やっぱり他のバイトではちょっと難しかったですか?
そうですね。
―どういったバイトされてたんですか?
今までは正社員もやっとったし、飲食店のバイトもしてました。
―いろいろ経験されてるんですね。
うん。
―ではここに入店しようと思ったときに友達とか彼氏さんとかに相談はされましたか?
友達に一応伝えました。
―その友達はこういう業界で働いてる人ですか?
まあ…そうですね。フフフ。(笑)
―結構詳しくいろいろ教えてくれたんじゃないですか?そのお友達はここのお店で働いてるってわけじゃないんですね。
ここじゃないです。また別のところです。
―そうなんですね。なのはさんは『ピンクの仔豚』が初めてのお店ですよね?
そうです。何も知らんかったです。ただ、前から気になってたというか、2年前くらいに1回ホームページは見とって、そんときは勇気がなかったんです。
―では、ホームページとか見られて求人内容とかいろいろ書かれてたと思うんですけどなんか違うことってありましたか?
いや特になかったです。
―ぶっちゃけ求人内容よりお給料が少ないとか…。
うーん。そんなことないです。
―待遇がこれは聞いてなかったぞとかってのはないですか?
それもないですね。
―ホームページに嘘はなかったんですね。
そうですね。
―なのはさんは体験入店はされましたか?
してないです。確か、説明会です。
―じゃあ、いきなりお仕事されたんですか?
そうですね。
―面接されてからどれぐらいでお仕事に入られましたか?
1週間経たないぐらいです。
―その1週間の間にいろいろ考えてやっぱやめとこうかなとかっていうのはなかったですか?
なかったですね。
―もう働くぞと。面接ではなにか必要な持ちものってありましたか?
身分証明です。あと本籍載ってるやつ…住民票や。住民票は後で持って行きました。
―絶対住民票はいるんですか?
(スタッフ) そうですね。
―風俗業界っていろいろな業種があるじゃないですか。例えば、セクシーキャバクラとか、オナクラとか…そういう中で、この業種を選んだ理由ってありますか?
いや、なんでもよかったんですよ。
―こだわりはなかったんですね。
ほんまに検索して一番上に出て来たんがこれやったんで…って感じです。
-このお店に入店してよかったことって何かありますか?よかったことですか…。生活水準上がった。上がったっていうより、「うわ、金ない!」ってなることがなくなりました。
―日払いですもんね。ちょっとこの調子だと来週お金やばいな…と思ったらすぐに入ってその日働いてお金もらって帰って…っていう感じも大丈夫ですもんね。
そうですね、いけると思います。
―出勤はシフト制なんですか?
水曜日ぐらいに「来週の出して」って言われますね。
―急に無理になったりとかしても大丈夫なんですか?
大丈夫です。女の子の日とかなって休むときもありますね。
―逆にいきなり働きたいっていうのもOKなんですかね?
OKです。
―その辺、完全自由なんですね。
はい。
―いきなりお仕事に入られたっておっしゃってましたけど、講習とかってありましたか?
講習ありました。
―どういう感じの講習でした?口答だけの説明とかもしくは男性スタッフと本当のプレイ講習とか…
ホテルに行ってお風呂で説明してもらいながらこういうの用意して…とか聞きました。
―なるほど。それは男の人ですか?
そうですね。店長です。
―こういうふうにするんだよっていうのは口頭説明だけですか?
そうですね。
―このお店の雰囲気とか環境とかっていうのはどうですか?女の子同士の仲ってどうですか?
仲悪いのは全然見ないですね。
―普段、他の女の子と話したりはするんですか?
たばこを吸うときにやっぱり一緒に出たら、「寒いですね」とか。(笑)
―ハハハハ。(笑)
「お疲れさまです」とか。(笑)
―基本的に待機って集団と個室どっちなんですか?
完全個室です。
―自分の時間をしっかり持てるんですね。
そうですね。
―スタッフさんとのやり取りとかってどうですか?
話しやすいですよ。しゃべりやすいし、聞きやすい。
―もうスタッフさんにも優しい感じですか?
優しいですね。
―店長も優しいですか?
そうですね。優しいですね。
―怖いところとかないですか?
まあでも…。ないですね。(笑)
―ハハハハハ。(笑)
駄目なことしたらちゃんと「駄目やで」って言ってくれるんで。
―そのあたりちゃんとしてくださるんですね。
そうですね。
―こちらのお客様とかってどういう感じの人が多いですか?おそらく、ぽっちゃり好きの人が多いと思うんですけど。
そうですね。ハハハ。(笑)
―この2カ月働いてみて、若い人が多いなとか、結構年いってる人が多いなとかありましたか?
私は若い人が多いみたいです。
―20~30代くらいですか?
2、30代多いですね。でも、おじさんもたまに。
―やっぱり癒やしを求められて来られるんですかね。
どうですかね。ハハハハハ。(笑)
―包み込まれたいみたいな。
どうなんでしょうね。割と包み込んでくれはるんですけどね。
―ああ、本当ですか。ハハハハ。(笑)
―結構若い人ってそのガツガツくるっていうのもよく聞くんですけどこちらのお店はどんな感じですか?Mっぽい感じですか、どちらかと言えば。
20代前半の人は多分抜きに来てるみたいな感じなので、「任せます」っていう人も多いし、Mの人は当たったことないな、若い人で。
―年上のほうがMは多いですか?
うん、フフフフ。(笑)どうですかね。私結構受け身で通してもらってるんで責めたい人が多いです。
―さきほど「怖いイメージがあった」って言ってたじゃないですか、そのイメージと今を比較してみてどうですか?
あ、全然怖くなかったですね。全然普通です。日常です。ハハハハ。(笑)日常にちょっとエロいことが入ったみたいな感じです。
―ハハハハハ。(笑)エロい日常が。病気の心配とかって結構されたりすると思うんですけど、そういう心配もないですか?
今のところは大丈夫ですね。検査も月1でやってるので。
―そうなんですね。
義務です。フフフフフ。(笑)
―あんまり、身バレを気にされてないって言ってたんですけど対策とかは特にしてないんすか?家族とか知り合いとかにバレないように。
あんまりしてないかも。対策ってどんなことがあるんですか?
―例えば、お店からの電話がかかってきたら、その登録名別にしたりとか。
あ、登録してないです、私。
―あ、登録してないですか!
はい。登録してないです。(笑)
―あとなんかそのアリバイ対策で別の社名で書類作ってもらえたりとか…。
してもらってないですね。
―やってもらおうと思えばそれもあるんですかね?
そうですね。
―いや本当に何もされてないんすね。
フフフフフフ。(笑)
―珍しいです。
顔にちょっとだけモザイク掛けてもらってるぐらいですかね。
―では、なのはさんが思う高収入のお仕事のいいところを教えてもらえますか?
いいところはお金ですね。高収入です。
―逆にしいて挙げるなら悪いところってなにかありますか?
1日の金額が決まってないところですかね。
―そうですね、どれぐらい稼げるか分からないですよね。
そうですね。
―自分の頑張り次第で幅は変わってくるって感じですかね。
うん。
―まだ2カ月ですけど大体月収ってどれぐらいになるんですか?
見てないから分からへんな。どのくらいなんやろ。
―もらったらすぐ銀行に行きますか?
生活費として使うんで一応封筒にして置いとるんですけど数えてないんですよね。でも30万円は絶対あると思います。
―お金は生活費に使われてるんですか?
今のところ生活費と貯金ともろもろ…。
―1日の平均日給は大体どれぐらいになるんですか?
2~3万円の間ですね。
―一番もらったなっていうときでどれぐらいですか?
なんぼぐらいやろう?4万円いかんぐらいです。
―貯金と生活費に当てられてるとはおっしゃってましたけどちょっとなんか自分にご褒美というか、そういうので、ガッツリ使ったりとかってされましたか?
ガッツリは使ってないですね。
―靴とか服とかいいの買ったりとか…。
してないですね。
―もう堅実に貯められてるんですね。化粧品良いの使ってみたりとか美容院まめに通うようになったりとか…。
お店用の服とかは買いましたけど。
―それで大体どれぐらいですか、お値段。
安いので行ってるんでちょっとあんま聞かんといてください…。
―アハハハハハ。(笑)
―貯金されてるっておっしゃってましたけど、ぶっちゃけどれぐらいの金額ですか?
え、まだ全然ないですよ。まだ10万円ないですから。
―始められたばっかりですもんね。目標金額ってありますか?
1000万円。
―1000万円!?すごいですね!お金を貯められてやりたいこととかってあるんですか?
自分の借り入れを返すためです。
―じゃあお金はあればあるだけ欲しいっていう感じですね。
うん。欲しいですね。
―たくさんお金を稼げるようになって、生活ってなんかこう変化したなあとかってありますか?
前がめちゃめちゃ貧乏やったんでだいぶ変わりましたね。
―買いものとかも余裕があるんで値段とかそこまで気にせず買ったりとか…。
値段見ますよ。ほんまに前がど貧乏やったんで。1日お菓子1袋とかあったんで。
―アハハハハ。(笑)大変でしたね。
ご飯普通に食べれるようになりました。(笑)
―今お金を貯められて生活していけるなっていうめどの金額まで稼いだ時に、このお仕事っていうのは続けていかれますか?
そんときにならんと分からないですね。でも、どうなんやろう。絶対やめるとかは思ってないです。
―続けていく可能性もあるって感じですかね。
そうですね。
―では、正社員とかされてた頃から比べると収入ってどれぐらい増えましたか?
倍ですね。
―倍増えたらかなり変わりますよね。
変わりますね。
―では最後の質問になるんですけど、この『はじめての風俗アルバイト』っていう求人サイトは未経験とか初心者の女の子が見てるサイトなんですけどインタビュー記事がそこに載るんですね。このインタビューを読んでる女の子に何かアドバイスがあればお願いします。
何か一言…。
―なのはさんも最初はちょっと不安で1年越しでお店にたどり着いたじゃないですか。そういう風にこういう業界になかなか踏み切れない方もいらっしゃいますよね。そういう女の子に対して何かアドバイスがあれば…。
意外に普通やでっていう…フフフフ。(笑)みんななんかめっちゃ怖いイメージがあると思うんですよ。お客様に対しても、女の子にも。けど、みんな自分と同じ人間やでって感じです。
―ハハハハ。(笑)
フフフ。(笑)ほんまに普通です。友達とかとあんま変わらん。エロいことが入ってるだけです。
―ハハハハ。(笑)以上でインタビュー終了になります。ありがとうございます。
ありがとうございました。