マダムバタフライ   難波店 / キョウカ
大阪難波にあるマダムバタフライに在籍するキョウカさん(35)に直接インタビューをしてきました。
在籍してまだ一月弱のキョウカさん。インタビュー中も楽しく笑顔で応えてくれました。
キョウカさん(35) 2015.09.21

マダムバタフライ 難波店

難波 ホテルヘルス

―実際にお店で働くキョウカさんに直接インタビューしてきました。

―本日はよろしくお願いいたします。

はい、よろしくお願いします。

―ではですね、まずお名前とご年齢のほうよろしくお願いします。

はい。えーっと、キョウカ、35歳です。

―キョウカさん、35歳ですね。現在入店歴はどのくらいでしょうか?

どれくらいやろ。1カ月足らずですね。

―1カ月ぐらいで。1日の平均勤務時間はどれくらいですか?

大体6時間ぐらいです。

―1日6時間ぐらい。入店して1カ月ぐらいとのことですが、お給料は月収換算するとどのぐらいになりますか?

ああ、まだ丸々1カ月入ったわけではないので計算できないんですけど、1日でだったら2万から2万5000円ぐらい頂いてます。

―なるほど。1日2万~2万5000円。分かりました。週何日入ってはるんですか?

週、大体2回ぐらいです。

―週2回ぐらい。月収にすると16~20万円くらいかな…?

そうですね。

―今後の夢や目標、仕事を始めたきっかけを伺いました。

―現在、今後の目標などありますか?あれこれしたいっていうのは。

そうですね。こう、いろいろ生活を楽しみながら、お金も貯めたい感じですね。将来のために。

―将来のために。現在こちら以外で何かお仕事はされてますか?

はい。ここの他に、エステしてます。

―エステですね。このお仕事を始めはったきっかけは何ですか?

まあ、やっぱりお金を貯めることですかね。

―お金を貯めることですね。

―最初の面接や面接をされた方の印象を伺いました。

―最初マダムバタフライさんに連絡した方法を教えていただいてもいいですか?

えーっと、電話です。

―お電話で。ちなみに面接はどちらで行いました?

面接はお店のほうでやりました。

―お店のほうで。面接はどんな感じでした?面接してくださった方の印象でも大丈夫ですけど。

はい。何ていうんだろうな。すごい分かりやすく説明していただいて。親しみ安い感じといいますか…。

―親しみ安い話し方と。

はい。とてもいい感じでした。

―緊張も解れていい感じですね。ありがとうございます。面接は大体お時間どのくらいかかりはりました?

30分ぐらいかな。

―30分ぐらいですね。

―在籍するお店を選んだ理由を伺いました。

―この難波っていうエリアを選んだ理由は何ですか?

結構穴場と言うか、あまり目立たないですね。

―ああ、なるほど。

うーん、目立たないこともないんですけど…。こう風俗街!って感じではないので。

―たしかに風俗街はもうちょっと離れてますよね。

そうですね。うん。

―風俗街からちょっと離れたところというのも、お店を選んだ理由でしょうか?

それもあります。

―他に何か選んだ理由はありますか?

他、そうですね。なんとなくホームページを見て、ちゃんとされてるお店かなと…。

―ちゃんとやってるんだろうと。

フフフ。それとか、あとは個室待機って書いていましたので。

―はい。

それにお給料っていうか、お客さんが払う金額も安過ぎなかったので。

―なるほど。

お客さんもいいのかなと思って。

―そうですね。個室はどんな感じですか?

えっと、結構広めです。このお部屋の半分くらいあって…。

―ワンルームくらいの大きさですかね?

はい。テレビとかもありますし。

―ああ、ちょっといいな(笑)

きれいです。

―きれいなところと。あの、ぶっちゃけ求人内容と違うところってありました?

いえ、なかったですね。

―全く?

はい。

―違いは全くないと。体験入店って、面接したその日のうちにしましたか?

どうやったかなぁ。店長、そのときはどうでしたっけ?…あ、聞こえてないか。フフフ。したかなぁ。

―面接の日に体験入店?

したと思います(笑)

―でも大体そんな感じですよね。体験期間は3日間ぐらいですか?

そうですね。

―はい。実際お店に電話をして面接に向かう時に、「これこれ持ってきて」というのはありましたか?

いえ、特に何も…。

―特にはなにも。身分証明書であったりとか、そういうのは?

あ、えっとー、住民票。

―住民票ですね。今のこのお店のような、ホテヘルっていう業種で働くのは初めてですか?

はい、そうですね。普通の店舗型だったらあるんですけど、ホテヘルは初めてです。

―ホテヘルは初めて。ちなみに、ホテヘルを選んだ理由は?

ホテヘル選んだわけでもないんですけど、お店からホテルがすごく近いんですよ。

―確かにめちゃくちゃ近いですよね。

位置図が書いてあったんです。

―あとは身バレの心配もそんなになくて、ですね。

あ、そうですね。

―はい。以前はどういったお仕事されてたんですか?普通のOLさんですか?

あ、いえ、販売とかですね。あとはどうでしょう。大体、販売とマッサージですね。

―販売とマッサージですか?

はい。

―入店されて良かったことを伺いました。

―分かりました。このお店に入店して良かったことは何かありますか?この1ヵ月の間に。

良かったこと…とても働きやすいです。

―働きやすい。どういった点で働きやすいです?

そうですね。このお店はマジックミラーで女性を選んでもらうので、いざお客さんにお会いしてがっかりされることもないですし。

―本物を見るわけですからね。

それで結構、うん。好みじゃないのに付くことがないので。最初すごくやりやすいです。

―そうですね。やっぱり見て選ぶシステムはいいですね。

うわ、っていうのはないんで。無理やり進められることもないです。

―実際にお客さんが見て選んで、「この人で」っていうやつですね?

そうですね。お客さんもいい人が多いんです。

―なんかこう、優しい方が多いですか?

そうですね。ゆったりした方が多いですね。

―なるほど。むちゃぶりしてくる人はいますか?

あ、今のとこいないです。

―今のところ大丈夫。講習ってありました?

講習はなかったです。

―口頭での説明だけですか?

そうですね。

―お店の雰囲気はどうですか?他の女性たちとの仲だとか。

ああ、他の女性とはほとんど、そのマジックミラーの時くらいしか会わないんですよ。だからほとんど交流ないんです。

―あ、そうなんですね。

はい。スタッフさんはお二人なんですけど、すごい気さくでなんでも言える感じです。

―なんでも言える感じで。風通しがかなりいいですね。

そうですね。

―では実際入店が決まってお仕事をしてみて、始める前のイメージと差はありましたか?

特にはなかったかな。

―来店されるお客さまについて伺いました。

―ではですね、今までのお客さまですごい好印象な方とか、めちゃくちゃ面白い方とかいましたか?

そうですね。あの、お酒ばっかずっと飲んでる人とかいましたよ。

―ハハハ!

なんか、ホテルの飲み物が全部なくなってしまうぐらい飲んでました。

―冷蔵庫空になったんですか。ひたすらお酒飲んでるだけですか?

2時間プラス延長とかで半分以上飲んでましたね。

―アハハハ!

その方はワイン持ってきて、ワイン!って言うてました。

―ずっと飲んでるんですか?そのお客さまは大丈夫やったんですか?

私もこんなんでええんかなと思ったけど、「ええ」って言うんやったらええかなと思って、なので私も頂きました。

―まあそこは、お客さまに合わせて…。

そうですね。

―それ初めて聞きました。お酒ばっかり飲んでる人。

あ、ほんとですか?2人いました、今まで。

―ホンマですか!?

はい(笑)

―ではですね、まあそういったお客さまがいはって、相反して合わない方ももちろんいはると思います。

はい。

―そういうお客さまの場合ってどういった対処をされておられますか?

そうですね。顔はとりあえず笑っとくことですかね。

―とりあえず笑う。笑っといて、嫌なことは「嫌」とか「駄目」ってバシッと言うんですか?

「駄目」というか「あ、それ駄目じゃないですか」みたいな。笑ってごまかす感じですね。

―ああ、なるほど。笑ってスルーですね。

はい。

―キョウカさんのお知り合いにばれない工夫や待機中にしていることを伺いました。

―このお仕事を、ご家族やお知り合いにばれないように何か工夫とかされてますか?

そうですね。服は替えてますね、完璧に。

―服を替える?

はい。あと出勤のときも地味な、なるべく目立たない服装です。

―目立たないように。では家を出たらどこかで着替えて歩き回る?

あ、いえ。出勤のときの服はなるべく地味にしといて、お店で何着か制服として。下着とかも替えてます。

―ああ、なるほど。分かりました。ありがとうございます。現在待機中って大体何をされてますか?

大体本を読んでることが多いですね。

―もう文字ばっかりの本ですか?

いろいろ。マンガとかも読んでますし…小説とかも。

―幅広いですね。

―キョウコさんの思う高収入の良し悪しを伺いました。

―ではですね、キョウカさんが思う高収入のお仕事のいいところ、悪いところ、思いつく限りお願いします。

えーっとそうですね。その日から働けて早いですよね。やっぱりこう、普通のお仕事だと1カ月ぐらいかかりますけど…。

―はい。そうでしたらもう、お給料面もやっぱり増えました?

ああ、そうですね。

―悪いところと思うようなところはありますか?

悪いところはたまに、えげつないような人に当たってしまうときですかね。

―どういった方ですか?

どうしても合わへん人とか。

―まあ人間ですからね。合わない人はやっぱりつらいもんはつらいと。

はい。

―お店の自慢を伺いました。

―では次にとても重要なことですよ!お店の自慢をお願いします。

自慢ですか?えーと、個室待機。

―まずは個室待機?

集団待機が嫌な子はすごい助かる部分やと思います。

―なるほど。個室なら集団待機で気使って、っていうこともないですよね。

そうですね。

―テレビとエアコンもありますか?

ありますよ。あとね、鏡とか…あとなんかあるかな。

―ドリンクもありますか?

冷蔵庫にありますよ。あとDVDプレーヤーとかもあったかな。

―なるほど。

あとマジックミラー、意外とパネルよりも働きやすいかもしれません。

―マジックミラーもですね。先程言うた通り本物ですしね。

―お仕事をする際に心掛けていることを伺いました。

―では次に、指名や延長を取るコツってありますか?

えー。コツ?

―はい。キョウカさん自身が思うことで。私は仕事のときはこう思ってやっているよ、っていうので大丈夫です。

あー、そうですね。とりえあずできることはやってあげるかな。

―できることを…?

自分ができること。あの、どうしても嫌なことじゃなければ。

―嫌なことじゃなければですね。その他何かありますか?

あとお風呂は結構長くしてます。

―お風呂を長くですか?

はい。ソープみたいに、こう、ローションで洗ったりとかしてます。

―おお~。結構尽くすタイプですか?

そうですね。どっちかっていうと攻めて終わりたいですね。フフ。なのでできることはやってます。

―Sっ気の発言ですね。ありがとうございます。

―次にシフトに関して伺いました。

―出勤に関してですが、シフトは実際どうやって決めてはります?

えっと、シフトは週末にお店のほうに希望を出して決めてます。

―大体1週間分くらいですか?

そうですね、はい。

―キョウカさんはまだ入店1ヵ月ですが、お店にお友達っていはります?

いや、いないです。

―まあ仲良くなった人いても、あんまり会わないですからね。

そうですね。

―はい。では女性の質問ですが、生理のときはもちろんお休みはありますよね?

はい、あります。

―ちなみにその、生理って急に来ることもあるじゃないですか。ある程度予測は立つと思うんですけども…。

はい。

―決めた出勤日に生理が来ました。それやったらもうお店に電話して、そのまま休むこともできますか?

あ、はい。全然大丈夫です。

―連絡を入れれば大丈夫なんですね。

はい。

―キョウカさんのストレス発散方法を伺いました。

―キョウカさんもお仕事する以上、生きてる以上ストレスはたまると思いますが、ストレスの発散方法はどうしてますか?

発散方法ね。えっとね、毎日のお酒と、あとは普段節約しといてドカッと使います。たまに旅行とか行って。

―おお~。お酒はかなりいける口なんですか?

まあまあ飲みますね。毎日飲みます。

―毎日?ちなみに何飲みはるんですか?一番好きなの。

私、一番好きなのはビールです。

―ビールですか。いいですね。

ビールとワインと…焼酎と日本酒が好きです。

―ほぼ全ジャンル(笑)

いや、でもあの、カクテルとか洋酒はちょっと苦手で。

―なるほど。ちなみに焼酎は芋と麦だったらどっちがいいですか?

麦です!

―麦派。

芋でもいいんですけど飽きてきませんか、なんか。芋。

―僕ビールしか飲めないんですよ。

ああ、ほんとですか?ビールっぽいですね。見た通りの体育会系(笑)

―ええ。1次会、2次会、3次会、ずーっとビールなんですよ。

おなか張らないですか?むっちゃ。

―それで米食ってますからね。

アハハ。あ、でもそれはいけますよね。

―キョウカさんもいけますか?

全然いけます、いけます。焼き肉でもご飯頼みたいです。

―そうですよね!周りに理解されないんですよ。「なんで食えんの??」って…。

いけますよね。

―いけますね。

おにぎりとビールもいけますよね。

―いけますね。誰も理解してくれないです(泣)

酒飲み多いですね、そういう人。

―多いんですか?そうなると僕の周りが変なんですね。

かもしれないですね。

―キョウカさんは1日の平均額がまあ2万~2万5000円でしたよね?

はい。

―では、今までの1日の稼ぎで最高金額はどれくらいでしたか?

最高金額?どうやったかな。多分3万3000円ぐらいかな。

―3万3000円。確かに入ってはる時間はそこまで長いわけではないですもんね。

そうですね。

―ではですね、先ほどストレス発散方法で、お金を節約してドカッと使うっていう話やったんですけども…。

フフ。ドカッとって言ってもね、そんなでもないですけど…。

―あ、そうなんですか。これまで生きてきて、1日に最高でどれくらい使われました?

えー、どのくらい…1日でですよね?

―1日でも、1回でこんだけ買ったっていうのもいいですよ。

ああ、そうか。まあ5万円ぐらいですかね。

―5万円?それはお洋服ですか?

そうですね、はい。

―お仕事を始めてからの自身の変化について伺いました。

―こういった仕事しはってから所得が増えたかとは思いますが、生活に何か変化ってありますか?

生活に変化?あ、メリハリが付きました。

―メリハリ。どういったところで?

なんか普段と違うことをたまにすると…。違うことをするね、仕事やけどもちょっと楽しみというか…。

―自分なりに仕事の中に楽しみを見出すということですか?

そういうのもありますね。違うことできるっていうの。

―違うことができる。やっぱり、お客さんはいつもほぼ違いますからね。変にマンネリ化することもまずないですよね。

そうですね。

―こういった風俗関係のお仕事をされて、自身が変わったと思うところはありますか?

変わったなあ。男の人が怖くなくなりましたね。あんまり。

―もともと怖かったんですか?

はい。怖いって言うかよう分からんと思ってました。

―自分とは違う生物だと。

アハハ!そうです、そうです。

―ハハハハ。俗に言う男性恐怖症とかそんなんではないんですね?

そこまでではないんですけど、なんかよう分からんなみたいな。

―何なんだこいつらは、っていう感じですか?

そうそう。おっちゃんが特によく分からなかったですけど。

―アハハ。その他何かご自身に変化ありますか?もしくは周りから「何々になったね、最近どうしたの?」って聞かれることとかありますか?

ああ。変わらないですけど、身だしなみは気使うようになったかな、多少は。

―おお~。女子力アップですか?

あまり変な髪型はしないでおこうとか…。

―今まで以上に身だしなみに気を遣うようになったと。

そうですね。

―最後に一言いただきました。

―はい。それでは最後の質問になります。弊社は「はじめての風俗アルバイト」っていう求人サイトなんですよ。

はい。

―それで、これを読んでいる女の子たちに何か一言、キョウカさんのお言葉でお願いいたします。

初めての人達へ?

―はい、初めての方もいらっしゃいます。これから始めようとする方も、なにかしら不安があるじゃないですか。初めてのときそうやったと思うんですけども…。

はい。

―そういった女の子たちに、何か一言お願いします。

そうですね。お店選びは大事なので…マダムバタフライのようないい、安心できるお店でぜひ、ぜひ!働いてくださいみたいな。

―ハハハ、良いですね。その他に何かありますか?

始めはやっぱり怖いですけど…。意外と、そんな思ってるほどめったに恐ろしい人は来ないので。

―ハハハハ!

そんな怖がらなくてもいいかもしれません。

―取りあえずエイッとやってみて、ほんとに合わないようなら…

嫌だったら辞めたらいい。

―なるほど。合わなければ辞めたらいいと。

そうですね。

―はい。ありがとうございます。インタビューは以上になります。本日はありがとうございました。

はい、どうもありがとうございました。

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