メンズエステ

メンズエステ(非風俗)は性的サービス一切なし!アロマオイルを用いたマッサージやエステ技術でお客様を癒すお店です。風俗店ではないので、手コキによるフィニッシュ(射精)やオールヌード、受け身などはありません。まさに「脱がない・舐めない・受け身にならない」3ナイ業種!性病の心配もなく、マッサージの技術も学べて安全度の高い業種です。

目次

メンズエステのお仕事内容

メンズエステ?

メンズエステは風俗店ではありません。女性がセラピストとなり、受け身のお客様にマッサージやエステサービスを行う非風俗業種です。主な施術内容はアロママッサージやリンパマッサージで、ロングコースになると洗体やヘッドスパ、フェイシャルエステ等を行うお店もあります。

性的プレイ一切ナシ

女性は衣装着用、男性は紙パンツ着用で施術となり、射精へ導くような性的プレイは一切ありません。

3ナイ業種 脱がない舐めない触られない

女性が受け身にならないことや、施術着(衣装)を着用してお仕事するので「脱がない・舐めない・触られない」の3ナイ業種とも言われています。風俗店ではないので性病の心配がなく、高収入のお仕事が初めての女の子でも安心して働ける業種です。

性的プレイが一切ないため、マッサージ技術や雰囲気づくり、きめ細かな気遣い等でお客様の満足度を高める必要があります。そこでお店によってはプロのエステティシャン(女性講師)に講習をお願いしたり、無料マッサージ講習を行い何回でも受講可能にしているところもあります。

女性講習があるお店もあります

お客様を癒す技術が身につくことや、アロマ等の資格取得を応援してくれるお店もあることから、将来は独立起業を検討している女性も働いています。お仕事熱心で技術習得に意欲的な女性は歓迎されやすいです。

営業形態

メンズエステはお店によって「店舗型」「ルーム型(マンション型)」「派遣型」があり、それぞれ接客場所が異なります。

店舗型
【店舗型】
店舗型は実店舗を構えていて、お店の中の個室で施術します。看板が出ているのでお客様は飛び込みで入りやすく、気軽に来店してすぐ施術を受けられるので常連客もつきやすいです。

最初に受付スタッフが来客対応するので、不衛生な人や泥酔者を事前にシャットアウトすることができます。客層の心配がないのは大きなメリットですね。
ルーム型(マンション型)
【ルーム型(マンション型)】
ルーム型はお店が用意したマンションの一室でセラピストが待機し、予約したお客様が直接来店するスタイルです。大きく分けると店舗型ではありますが、セラピストが来店対応し、そのままお部屋で施術となるのでプライベート感が強くなります。

お客様もリラックスしやすく、女性もゆったり待機できるので人気があります。メンズエステで一番多い営業形態がこのマンション型でしょう。
派遣型
【派遣型】
派遣型(出張型)は、実店舗がなく、お客様が指定したホテルやご自宅にお伺いして施術するスタイルです。場所が固定の店舗型やルーム型と違い、広いエリアのお客様にご利用いただけるのがメリットです。

メンズエステ店の基本のサービス内容は、お店にもよりますがだいたい背中や足ツボなど背面を中心にした全身マッサージと、性器周辺の鼠径部(そけいぶ)マッサージです。

【鼠径部マッサージとは】 鼠径部とは、左右の太ももの付け根にある溝の内側、三角形(▽)の部分です。ビキニラインとも呼ばれています。

鼠蹊部(そけいぶ)とは

鼠径部にはリンパ管が集まる「鼠径リンパ節」があります。リンパとはリンパ液とも呼ばれる液体で、体内にたまった余分な水分や老廃物などを集めて運んでおり、この流れが滞るとむくみなどが生じます。

鼠径部のリンパマッサージをすることで、下半身のむくみの解消や、足の疲れのリフレッシュ効果が期待できるほか、精力や勃起力に影響があるとも言われています。

お客様目線で考えてみよう

ちょっときわどい部分のマッサージになるので、男性はドキドキ感を味わえるため、ほとんどのお客様はこれが目当てでメンズエステに通っています。メンズエステで一番重要な施術と言えるでしょう。

【衛生状態】 お客様は事前にシャワーを浴びて清潔な状態にしていただき、たいていは紙ショーツ着用。女性はセラピストの衣装を着用してマッサージします。ロングコースやオプション、お店のコンセプトにより、泡洗体やヘッドスパ、足ツボなど専門的なサービスをすることもあります。

風俗店ではないので、女性への性的サービスの強要は禁止されており、女性が受け身になりません。ヘルスのように指入れされたり、風俗エステのようなハンドサービス(手コキ)を要求されることがないので安心です。

【講習について】 マッサージの流れや技術的な部分もあるため、メンズエステ店ではマッサージの実技講習をするお店が多く、女性講師や先輩セラピストが教えてくれるお店も増えてきました。きちんと講習を受けてからスタートするため、技術や知識のない未経験の女性でも安心してスタートすることができます。
その代わり、体験入店や即日入店ができない場合もあるので注意しましょう。

未経験でもはじめやすい
メンズエステで使用されるオイルは、水溶性のものなのでべたつかず、洗い流しやすいです。オイルが苦手なお客様にはマッサージ用のパウダーを用いることもあります。

オプションについて

オプションの有無はや内容はお店によって異なりますが、どこも種類はそれほど多くありません。
例えばオイルの代わりにパウダーを用いたパウダーマッサージや、ヘッドスパというような内容です。
オプションでも脱ぎやボディタッチその他風俗行為はないため、安心して働くことができます。

メンズエステのお仕事の具体的な流れ

具体的なお仕事の流れについてご紹介いたします。一般的なメンズエステ店の場合です。

【基本的な1日の流れ】
出勤→待機→お客様ご来店&ご挨拶→コース内容の確認&料金の受け取り→お客様がシャワーを浴びている間に施術の準備→指圧やアロママッサージ→シャワータイム→お客様が着替えたらサービス終了→待機に戻る→お仕事終わりにお給料を受け取り、退勤

待機について

お仕事が入るまでは、待機所にいることになります。待機の仕方はお店や女の子によって異なります。

「集団待機」
【集団待機】
大部屋で女の子達が集団で待機します。待機スペースが事務所とつながっていて「事務所待機」と呼ぶお店もあります。他の女の子と相談や雑談もできますし、スタッフがいる場合はお仕事の話をしやすいというメリットがあります。
「個室待機」
【個室待機】
店舗型の場合は基本は個室待機です。派遣型でも、待機所にネットカフェのような個室を設けて個室待機が可能にしているお店もあります。
「ルーム待機」
【ルーム待機】
ルーム型(マンション型)は当然ルームで待機となります。

待機中の過ごし方は基本的に自由なので、スマホを見たり写メ日記を更新したり、勉強・仮眠・メイク直しなど人それぞれです。他の女の子と無理にお話する必要はないので、集団待機でも挨拶程度の関りでマイペースに過ごす子もいます。

個室・ルーム待機は待機場所が接客場所となるので、掃除やセッティングをしてお客様を待つ女性が多いです。

もっと詳しく!

実際にお客様とご対面した後の、詳しい流れをご説明します。

ご挨拶&タイマーセット
ご挨拶
まずはご挨拶をして、前払いで料金をいただきます。

※店舗型の場合は受付で清算が済んでいるので、女の子はお金のやりとりはありません。

次にヒアリングです。どのようなマッサージを重点的にしてほしいかや、好みのアロマオイルを選ぶなどしてコース内容の確認をします。
このタイミングでお茶を出して、お客様をリラックスさせるところもあります。
シャワータイム
シャワータイム
清潔な状態でマッサージするため、施術前にお客様がシャワーを浴びます。その間に女の子はベッドにバスタオルを敷いたりアロマオイルを用意するなど、施術の準備をします。

お店によっては施術前のシャワーに一緒に入るところもあります。その場合、女の子は衣装を着たまま体を洗うお手伝いをするだけです。風俗店ではないので、トップレスやオールヌードにはなりません。

お客様はシャワーから出た後、紙ショーツを着用します。(全裸のままで施術はしません)
マッサージ
マッサージ
シャワーが済んだらマッサージに入ります。たいていはお客様がうつぶせになり、背面からマッサージを行っていきますが、施術の流れややり方はお店によって異なります。

指圧でゆっくりもみほぐし、アロママッサージやリンパマッサージ、鼠径部マッサージをしていきます。

お客様が完全に受け身なので、女性は自分のペースでマッサージをすることができます。お話ししながらマッサージされたいお客様もいれば、静かに身を任せたい人もいるので、雰囲気を大切にしながら施術しましょう。できれば最初の問診の時に希望を聞いておけると良いですね。
シャワータイム
シャワータイム
プレイが終わったら、お客様がシャワーを浴びて体についたオイルやパウダーを洗い流します。

延長があった場合はシャワー後に延長料金をいただきます。
お別れのご挨拶
お別れのご挨拶
備品を片付けて、雑談をしながら本日のお礼を伝えます。名刺を渡す場合は忘れずにお渡しして、次の指名へとつなげましょう。

お店によってはここで温かいお茶やコーヒーなどの飲み物をお客様にご提供するところもあります。

最後はお別れの挨拶をしてサービス終了となります。最後まで笑顔で丁寧な接客を心掛けると好印象です。

メンズエステで働くメリットとデメリット

メンズエステで働くメリットについて詳しくご紹介いたします。
メンズエステのお仕事にはデメリットもあるので、自分が希望する働き方に照らし合わせてよく検討しましょう。

メリットとデメリット

メンズエステで働くメリット

脱がない・舐めない・受け身にならない
メンズエステは風俗店ではないので、ヌードやキス・フェラなどの舐め行為、手コキその他性的プレイや受け身が一切ありません。風俗エステと比べても断然負担が少なく、安全に働ける業種と言えるでしょう。
性病のリスクがない
キスや性サービスが一切なく、ハンドサービスなので基本的に性病のリスクがありません。シャワータイムもあるので、衛生的にも安心して働けます。
生理中も働ける
女性が受け身にならず、素股や指入れといったヘルスプレイがないので生理中でもお仕事可能です。とはいえ衣装が汚れる可能性があるため、ナプキンよりタンポン利用が好ましく、生理期間中は免疫力も落ちやすいです。性病のリスクがなくても風邪などひいては大変ですし、体力的に不安な場合は無理せず生理休暇を取りましょう。
ロングコース・優良客が多い
メンズエステは癒しを求めるお客様が多いので、マッサージ技術を高めればお客様満足度が上がり、リピーターやロングコース客を取りやすくなります。

客層は責めるより受け身になりたい男性や、体のコリや精神的ストレスなど日々の疲れを癒したいサラリーマンの方が多いです。

非風俗のエステ店だとわかった上で利用されていますし、リラックスした雰囲気を求めているため、ヘルス店のように無茶な要求をする人が少ないのも安心のポイントです。
一般のエステと比べて高収入
一般のエステ店アルバイトでは時給1,000円程度(=日給8,000円程度)のところ、メンズエステならシフト次第で日給35,000円以上稼ぐことも可能です。

風俗ではないのに風俗並みに稼げるので、一般マッサージ師のアルバイトに比べて断然高収入と言えるでしょう。
技術や知識が身につく
エステ技術に力を入れているお店の中には、プロのエステティシャンにマッサージ講習を依頼(女性講師)したり、アロマセラピーの資格取得を応援(費用負担など)しているところもあります。

もともとマッサージが好きで始めたり、お仕事に魅力を感じている女性の中には、こうしたチャンスを活かして将来は独立・起業や女性向けエステへの転職を検討している女性もいます。

高収入を得られて技術も身に着けられるので、将来的に手に職をと考えている女性にもおすすめの業種です。

メンズエステで働くデメリット

ソフトな分お給料も控えめ
お仕事内容がマッサージのみで性的プレイがないため、風俗エステや他の風俗業種に比べてお客様料金が低めです。つまり女性がもらえるお給料(単価)が低い傾向があります。

本指名やロングコースのお客様が入るように努力して、プラスαを稼げると良いでしょう。
マッサージ技術や体力が必要
サービス中は受け身にならずずっと施術を行っているため、意外と体力を使います。「翌日腕が筋肉痛になった」という女性もいるので、覚悟しておいた方が良さそうです。もちろん慣れてくると力加減やペース配分も上手にできるようになるので、その点は心配いりません。

また、高いマッサージ技術があるほうがお客様満足度も高く、リピートに繋がりやすいです。やる気がある女性は待機中も一般エステ動画やマッサージ動画を見て研究をしたり、何度も講習を受けたりしています。勉強熱心なほうが格段に稼ぎに繋げやすいでしょう。
会話力・気配りも大事
例えばヘルスなら黙っていてもプレイを進められるところを、メンズエステの場合はお客様のご要望によってはお話をしながら施術する必要があります。苦手な子は慣れるまで気疲れするかもしれません。

もちろんお話せず静かにマッサージされたい人も多いですが、会話を望む方には聞き上手・引き出し上手な女性の方が有利です。

性的プレイがない分、雰囲気の演出なども含めてお客様の「また来たい」に繋げるような気配りが大切になります。
風俗エステと混同する客がいる
お客様の中には、風俗エステのようなサービスを期待する人もいます。そうした人にあたったときの上手なかわし方や断り方を、お店の人に確認しておく必要があります。

メンズエステのお給料の目安とバック率

メンズエステのお給料は時給ではなく完全歩合制で、働いた分だけもらえます。お客様が入らないとゼロ円なので、指名でもフリーでも大切な1人となります。

金額の目安は、お客様料金の50~60%バックです。それ以上のバック率は高バック率!基本のお給料プラス、指名料やオプション料が追加でもらえます。

お給料計算の例

お仕事は完全歩合制なので、勤務時間や接客人数、指名の数などで金額が変わってきます。
長時間勤務でたくさん接客すればそのぶん高収入ですが、体が疲れすぎてもよくありません。目標金額や自分の体調を考慮して、無理のないシフトを組めるようにしましょう。

メンズエステのお仕事を探すうえでのポイント

仕事を探す時のポイント

メンズエステはお店のコンセプトにより、どんな営業形態でやるのかや施術の内容が異なります。例えば派遣型とルーム型(店舗型)では、お仕事内容は一緒でも移動時間のことや料金のやりとりなど気を遣う点も違ってきます。自分が希望する働き方を検討しましょう。

また、内容もアロママッサージがメインの店や、洗体が売りのお店、技術にとことんこだわるお店など様々です。ゆるい雰囲気のお店がいいのか、技術をしっかり習得できそうなお店が良いのかなど、お給料面だけで判断せず見比べていくと良いです。

いろんなメンエスの種類

特にマッサージに重点を置いている店は、技術力が求められます。女性講師や先輩セラピストが教えてくれるお店もありますが、本格店の場合その講習が数日(数回)かかることもあります。「どうしても今すぐ働きたい」という場合は、即お仕事可能なお店を探しましょう。

中にはきちんとした講習を受けてからスタートするため、誰でもいったん正式入店扱いにしているお店もあります。体験入店という制度がないわけですが、体験と同じように一度やってみて「合わないな」と思ったら辞退(退店)できるので心配はいりません。

どういうお店かどうかは、求人ページだけでなく公式サイト(営業用ホームページ)を見ると雰囲気がつかめます。料金体系や施術内容もそちらに詳しく載っているので、チェックする癖をつけると良いでしょう。

こんな女性はメンズエステに向いてます!

メンズエステは風俗店ではなく、男性が受け身で女性はハンドサービスなので性病のリスクもありません。
マッサージの講習を受けられるので、完全未経験の女性でもきちんと覚えてからスタートすることができます。

風俗並の高収入を稼ぎたいけれど、風俗プレイに抵抗があるという女性や、技術を身に着けたい女性に向いているお仕事です。

MEN'S ESTHE
  • 人にマッサージをするのが好き、興味がある
  • 人を癒すお仕事がしたい
  • 受け身にならず安全に働きたい
  • 将来的に役に立つ技術を身に着けたい
  • 生理中でも働いて稼ぎたい
  • 短時間で接客本数をこなすより、ゆったり働きたい
  • 風俗プレイに抵抗がある
  • 聞き上手・気遣い上手
風俗プレイがないソフトサービスだからこそ、他とは違う技術や気配りが大切です。「ラクに稼げそうだから」という理由だけでは続けるのは難しいので、メンズエステという業種に前向きに取り組める女性に向いています。

実際にメンズエステで働く女の子インタビュー

当サイト『はじめての風俗アルバイト』では、実際にメンズエステで働いている女性への直接インタビューも行っています。どんな女性が働いていて、どれくらいのお給料を稼いでいるかや、お店の特徴を知ることができる貴重なコンテンツ!ぜひご覧ください。

メンズエステのお仕事Q&A

女の子が直接お店や業界人に質問できる「Q&A」のコーナーもあります!メンズエステについて注目度の高かったご質問をピックアップしました。また、この質問箱のコーナーは登録不要で無料でご利用できるので、気になることは遠慮なく投稿してみてくださいね!

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