時間配分は上手くいってる?プレイ内容を見直してみよう

この記事に関連した求人

時間配分は意外と難しい

風俗店で働くことになった女の子は、プレイの時間配分で悩んだことがあるはずです。
コース内容はだいたい決められているため「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」と最初のうちは焦って早く終わらせてしまったり、逆に時間が足りなくなることがあります。

しかも徐々に要領を掴んで手際良くプレイができるようになると、今度は逆に時間が余ってしまいロングコースが辛いという悩みも出てきたりするのです。

お店によって違いはありますが、ロングコースになると120分くらいお客様と接することになりますので、早く終わりにしてしまうと間が持たなくなってしまいます。

60分といったスタンダードな時間であっても延長をされればその分時間が延びていくので、実質ロングコースと変わらなかった、という展開も無いとは言えません。

お客様はあなたといたいと思ってその時間分のお金を払っているので、基本プレイが終わったからといって雑に接客するわけにはいきませんよね。お話してゆっくりしたい人もいれば、2回戦に突入したい人もいるかも…。

時間を余らせるとよくないの?

例えば60分コースでシャワーの時間を含めて50分でプレイが終わってしまった場合、もう後はすることが無いからと残りの10分を使わずに帰ろうとするお客様がいます。

中には次の予定があって時間を潰すために利用しているという方もいるので一概には言えませんが、時間よりも早く帰るというのはお客様の心象が良くなかった(満足できなかった)可能性があります。

「あの店はさっさと終わらせて客を追い出そうとしている」という口コミをネットに書かれでもしたらお店の印象が悪くなりますし、こういった口コミには対応をした女の子の名前も一緒に書かれるので指名がつきにくくなることもあります。

新人期間であれば相手も新人だと分かって指名しているので、ある程度寛大に見てくれるところもありますが、それでもあまりにも余りが多いと寛大には見てもらえません。
お店としては時間のことで低評価が付かないように、お客様には時間通りに楽しんでもらいたいと考えているのです。

どうして時間が余るの?対処するには?

余ってしまう理由として考えられるのは、フィニッシュに至るまでの時間が短すぎることです。
風俗店を訪れるほとんどの男性の目的はフィニッシュをすることですから、ここに到達する時間が早ければ早いほど男性の目的が果たされたことになるので留まる必要がなくなってしまうのです。

店舗型でも出張型でも、プレイ開始のタイミングからトークも少なめにさっさとシャワーを浴びてベッドへ移動し、作業的にプレイを行ってフィニッシュに至っていると必然的に時間は短くなります。

勿論30分のショートコースであれば無駄を省かなければ時間内に終われないのでこれでも良いのですが、60分や120分などのコースになってくれば間が持たなくなります。

このためには最終目的であるフィニッシュへと到達する時間を何処に設定するのか、まずはこれを考えなくてはなりません。

事後のシャワーがプレイに込みの場合はシャワーを浴びる時間も設定しなければならないので終了10分前に設定する、シャワーが込みではないのならアラームが鳴るギリギリの時間で設定をするように考える必要があります。

トークで時間を潰そう

フィニッシュへと至るまでに必要最小限のことをしていてはプレイも早く終わってしまいます。
なので入室してから少しだけ挨拶をかねてお話をするというのも一つの手です。もちろんだらだらとお喋りをして時間を潰そうとするのはダメ!

会話の導入は世間話程度の話題を振って、その後はプレイに関わる内容を話してみるのも良いかもしれません。
どんなことをされるのが好きなんですか、と問われて答えてくれない男性は少ないでしょうし、風俗店を利用する以上はしてもらいたいプレイがあるはずです。

男性側が風俗初心者の場合はこの辺りを恥ずかしがって答えないこともあるので、いきなりエッチなトークに入らずに緊張を解すようにしてあげると良いでしょう。

イチャイチャしてみよう

シャワーを浴びる前に、着衣のままイチャイチャして雰囲気を高めるのもありです!
ショートコースの場合はただ単純に抜いてもらえればいいという要求を持つ人が多いですが、時間が長くなるとフィニッシュだけではなく女の子とイチャイチャしたいという欲求を持つことが少なくありません。

性欲を満たすためだけに来ているのではなく、疑似恋愛を楽しみたいという側面を持ち合わせていることもありますから、恋人同士のスキンシップやキスなどで雰囲気を盛り上げていくのも良い時間潰しの方法になります。

トークが苦手な人はこの時間を長くして、ここでどんなことをされるのが好きなんですか、と聞いてみても良いかもしれません。

雰囲気が出来上がるとお客様も「こうして欲しい」という要求を言いやすくなりますし、オプションサービスの対象で無ければ「頑張ってご奉仕しますね」と言えば男性の気分も更に盛り上がります。

シャワーや入浴でもちょっとしたサービスを

体を洗ってあげる時も、機械的に洗うのではなく手を使って愛撫をするように体に触れてあげるのも効果的です。シャワーもプレイの一貫と考えてするとお客様にも喜ばれます。

キスをしたり密着をしたりなど、ここでも恋人同士のようなスキンシップをしてあげると雰囲気を維持することができますし、気分も盛り上がってきます。

ただ、盛り上げすぎてここでフィニッシュを迎えてしまうと意味が無いので程々に愛撫することを忘れないようにしましょう

ベッドでは前戯を仕掛けてみたり…♡

全身リップをしたり指舐めをしたりなどお店によって前戯のサービスが変わっていきます。
お店で指定されたサービスだけをしているとあっという間にフィニッシュまで到達してしまいますので、結果的に時間が余るということにもなりかねません。

こうならないためにも例えば乳首を重点的に責めてみたり、玉舐めなどをしてみたりと前戯に時間をかけることで上手く時間を潰すことができます。
事前にどんなことをされるのが好きなのか、というのを聞いておくと前戯の段階で時間が上手く潰せるのでやはり事前に情報収集はしておきたいところです。

やって欲しいこと、ここが弱いなどの情報を手に入れておくと、それに応じたサービスができるので、お客様の満足にも繋がります。

それでも時間が余ったら

盛り上がりすぎて想定外に早くフィニッシュをしてしまった、という場合は2戦目に突入するというのもあります。
一度フィニッシュを迎えてすぐには動けないので若干の休憩を挟んだ後に、再戦して2度目のフィニッシュを迎えさせても良いでしょう。

ただ男性は一度絶頂を迎えると急速に意欲が無くなる人もいます。気持ちを落とさないようにトークや愛撫などで楽しい時間を提供してあげましょう。

時間配分で注意をしたいこと

時間を余らせないようにするのも大事ですが、逆に時間が足りなくなってしまうのも問題です。

ピッタリ時間通りに終わるようにすることがベストですから、時間内にフィニッシュまで到達できるように考えておきましょう。

時間を余らせないようにするための方法の中でトークやマッサージは実は評判が良くないこともあり、あまり時間を長く取りすぎると悪評として口コミに書かれる可能性もあります。

抜きたくて行ったのに雑なプレイをされて、満足できない中で代替案でマッサージされても、お客様は前向きな感想は持ってくれません。

お客様のほとんどはプレイに時間を割きたいのであり、これがおざなりだと感じるとトークやマッサージで時間を潰された、と考えがちになってしまいます。

ヘルス店ならヘルスプレイ、オナクラなら手コキなど、お客様が求めていた基本のサービスをしっかり提供した上で、残った時間にマッサージ…というくらいの気持ちでいましょう。

ちなみにシャワーを浴びてしまうとお客様的にはサービスが終わったような感覚になるので、その前に簡単なマッサージをしてあげると疲労感も取れて良いでしょう。

シャワーやベッド上でのサービスが濃厚であれば時間が短くても満足してもらえるものです。
フィニッシュだけが大事ではなく、フィニッシュに至る過程も大事
愛撫や雰囲気作りを重視した時間配分を考えてみると良いでしょう。

The following two tabs change content below.

PE-Kusa2

温泉巡りが好きなライター。好物は鍋。西日本の風俗事情が気になっています。温泉地に行くなら風俗街も撮ってきてと無茶振りされるも、使命を思い出すのは帰りの新幹線。