2024年1月16日更新接客スキル・テクニック

【デリヘル嬢向け】風俗客の「盗撮」パターンとそれを見抜く方法

デリヘル店で働く女性や、これから派遣型風俗店で働きたいと思っている女性に向けて、「盗撮」を見抜くポイントを紹介していきたいと思います。盗撮の種類やお客様の行動から、注意しておきたい点などを紹介していきますので、参考にしてみてくださいね！

盗撮は違反です。対策の仕方を身に付けましょう。

デリヘルを利用するお客様のほとんどは、盗撮なんて考えていない紳士的な男性がほとんどです！
しかし中には盗撮をしようとする人も極少数で存在します。
風俗というのは正規の料金を払ってくれてるから秘密の園をその時間だけ体験できる空間。
それを盗撮するなんて言語道断。不届きものをバッサリいっちゃいましょう。

盗撮してるのかしてないのかモヤモヤした気持ちでは仕事に集中できません。
盗撮をする人の見抜き方を紹介していきます。

スマホがどういう状態で置いてあるのか

自宅派遣でも、ラブホテル派遣でも、お客様のスマホがどこにどういう状態で置いてあるのかを必ずプレイ前に注意しましょう。

■注意するポイント
・棚やテーブルなどに立てかけられている ← 指摘せずにさりげなく横置きに。
・服やタオルが重なっている状態などで本体は隠しているけどカメラのレンズが見えている状態 ← さりげなくタオルでレンズを隠す。
・カバンからレンズだけが見えている状態 ← さりげなくカバンの向きを変える。※お客様がまた自分で元の向きに変えたら盗撮の可能性大!

車の鍵、ミントタブレット、腕時計…これ全部小型カメラ！

カメラの技術が進化し、今や「これがカメラ？」と一見わからない小物で撮影できるようになっています。

車のスマートキー型（鍵）、ミントタブレットケース型、スマホ充電器型、腕時計型・・・まさに様々な小物にソックリな盗撮カメラが存在します。
もちろんほとんどのお客様は盗撮カメラではなく普通の鍵や腕時計をテーブルに置いているだけかもしれませんが、それを見ただけでは見分けがつきません。

そこで対策できるアイテムがあります。

「折り畳み式のカゴ」がオススメです。100円ショップでも買えるものですぐに手に入ります。
使用方法はいたってシンプル。
「忘れ物するといけないんで全部小物はここ入れておきましょ～！」と、学校の先生が生徒の私物を没収するかのように小物を集めましょう。

それでも入れたがらなかったり、シャワーを先に出てまで移動させていたら、盗撮の可能性大!
ひとまず勝手にカゴの中に入れて様子を見ましょう。変に怒ってきたり、それでも移動させようとしたら一旦お店の人に連絡して相談してください。

天井の熱感知器までも盗撮カメラ！

派遣先がホテルの場合、入ったら天井にある熱感知器の位置と数をチェックしておきましょう。
シャワーから出た時に、数が増えていたらそれは確実に盗撮カメラです。
自宅派遣の場合、ひとつの部屋の天井に熱感知器が2個もあればひとつはダミーで盗撮カメラの可能性が高いです。
あまりにも天井の壁側に寄り過ぎた熱感知器もカメラの疑いがあります。

対処としては、ここまで来たら大胆に疑いのあるカメラに手を掛けてみましょう。
ほぼ確実に盗撮カメラですが、ここでやんわり盗撮を防止しても再犯の可能性もあるので、しっかり盗撮を咎めて出禁させましょう。

こんな行動のお客様は要注意！

シャワールームに入ってから1人で部屋に戻ったらスマホが消えていた。
棚の上に置いてある小物やスマホを頻繁に気にしてソワソワしている。
小物の置き場所や位置を変えても戻されている。
フェラチオや素股をしている時の体勢や角度を細かく指定してくる。

→ 盗撮カメラに映るように気にしている可能性が高いです。

明らかに盗撮をされていると確信した場合でも、その場でお客様に直接問い詰めることは控えましょう。
「生理来ちゃったかもしれない！トイレ行って確認します！」と言って、生理用品を持って行くふりをして、スマホを持ってトイレの中からお店に助けを求めましょう。
しかし神経質に気にしすぎてしまうと全ての行動が怪しく見えてしまいますよね。
ほとんどのお客様は盗撮に興味はないし、その場のプレイを楽しもうと思っている男性ばかりですので、万が一に備えて注意するポイントを抑えておくのがオススメです。

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