
風俗の「雑費」とは?引かれる額や内訳をご紹介!おすすめの求人も♪
「雑費」って何?
風俗業界で言う「雑費」とは、簡単に言うと「お店が働く女の子に対して提供している備品やサービスの費用」のこと。報酬から自動的に天引きされるケースが一般的です。
- 雑費代として引かれているもの
- ・備品代(衛生用品やタオル、おしぼり等)
・送迎代(ガソリン代、ドライバーの人件費等)
・部屋代、光熱費代(店舗型の場合。無店舗型は待機室の維持費等)
・衣装代(ドレス、制服等)
・オプション代(グッズを使うもの)
・ドリンク代⇒主にソープランド・メンズエステ
・月ボーナス、税金代⇒ソープランド特有
一目で分かると思いますが、お店で働くうえで間接的にかかる「運営コスト」の一部を負担している形になります。
ヘルスやソフトサービスのお店では雑費なしのお店も多くありますが、ソープランドは基本的に雑費負担があるので覚えておいてくださいね。
雑費の有無はだいたい求人情報に記載されていますが、もし記載がない場合は一度お店に問い合わせてみるか面接で質問してみましょう!
ソープランドの雑費について!
ヘルスなどの他風俗店でも雑費負担はありますが、ソープランドには他にはない特有の『月ボーナス代』と『税金代』という雑費が引かれる場合があります。
『月ボーナス代』は集めた額を女の子に支払うというものではなく、お店のスタッフさんへお渡しするものです。これは昔からの習慣のようなもので、スタッフさんも頑張ってくれているという感謝の気持ちを込めてボーナス代を支払っています。
『税金代』も、国に支払うものではなくお店に支払うものです。月ボーナスはスタッフさんに対してでしたが、税金はお店に対してなので少し違いがあります。支払い方は1カ月に1回(10,000円~)だったり、出勤毎の雑費としてだったり様々です。
これだけ聞くと理不尽さを感じると思いますが、全店で月ボーナス代・税金代があるわけではありません。最近はこういった雑費負担のないお店もありますので、気になる方は事前に確認してみてください。
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雑費はいくら引かれるの?
風俗の雑費は【稼いだ金額の5%~10%カット】【1本500円~1,000円】が平均的です。これ以上の場合は少し高めでしょう。
- 雑費5%で【4本】接客した場合
- 10,000円×4本-5%
=38,000円
パーセンテージで計算する場合はこの方式を使いますが、実はお店によって記載方法が違います。以下は雑費があるお店の金額例です。
- 雑費1本0円、2本1000円、3本以上2000円
- 1日5,000円
- 何人接客でも8,000円。接客一人の場合は雑費なし!
- 1日上限10,000円、月雑費10,000円
- お仕事1本1,000円。最大5,000円まで
高級店の場合は単価が高い分雑費も高く、お仕事本数が多いとその分雑費負担も増えますが、『最大〇円まで!』と上限を決めているお店もありますよ。
最低保証があるお店は保証割れがしないように調整してくれることもありますが、お店のシステムによるので確認が必要です。
雑費のメリット・デメリットはある?
雑費負担のあるお店では、衣装や備品が全て用意されています。衣装やカバンなど自分で用意する必要がなかったり、入店までに初期費用がかかる手間も省けるでしょう。
雑費引きがある最大のデメリットは、手取り額が減るので損をした気分になること、もう一つは、雑費が「なぜ・いくら引かれているのか」か説明されないことです。
とくに説明がない場合は、自分で聞いてみたりして確認しましょう。不透明な引かれものがあるお店は怪しいので注意が必要です。
風俗全体で見ると、店舗型に比べて場所代がかからない無店舗型の方が雑費負担は少なく、ランクでいうと高級店よりもカジュアル店の方が雑費は少ない印象です。とはいえ、「雑費=悪」というわけではありません。
雑費負担がないお店では備品を自分で用意したり、バック率が低めなど、「雑費があるから稼げる・稼げない」で決められるものではないので、そこだけで判断しないほうが良いでしょう。
雑費は確定申告で経費にできる!
所得がある人は毎年確定申告が必要ですが、風俗で働いている女の子は自分でやらなければいけません。その際に、雑費を自分で支払っている場合は「必要経費」として処理が可能です。
- 経費として認められるもの
- ・衣装代
・美容代
・移動にかかる交通費
・接客で必要な備品等
ただし、「明細がある」「証拠が残っている」ことが大前提なので、記録を残しておく習慣をつけておくのがおすすめです。
ちなみに確定申告はとっても大事なものです。無申告で放置している方も中にはいると思いますが、所得証明できないことで賃貸契約できなかったり、ローンが組めなかったり、子どもができたときは子育てにも影響が出てしまいます。
確定申告が難しい場合は、グループ店の場合はお店の人に聞いて提携している税理士に相談する、もしくは外部の税理士に相談してみましょう。
⇒風俗確定申告センター
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まとめ
風俗で働くうえで避けられない「雑費」ですが、その内容や金額を正しく理解し、納得して働けることが一番大切です。今回の記事をしっかり読んで、働くお店を選ぶ際や、今のお店で働き続けるかを考える際の判断材料にしてください。
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ほたる

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